医師をしていると覚えておかないといけないことや調べないといけないことがどんどん出てきて困りますよね。
そんなときに知りたい情報をすぐ引き出せる便利なアプリがあれば・・・と思ったことはありませんか?
「覚えることが多すぎるから便利なメモアプリを知りたい。」
「臨床で使える便利なアプリを探している。」
「白衣の持ち物がいっぱいなのでどれか一つにまとめたい。」
こんな悩みを解決できる【HOKUTO】という無料の医師向け臨床支援アプリを紹介します。
この【ゼロから始める医師生活】というブログやTwitterで医師のポイ活やバイト/転職情報などを発信しているぜろえん(@zeroen_doctor)も使っているアプリですが、ガイドライン・薬剤情報・抗菌薬(腎機能計算機能付き)・計算ツール・診断/治療(MSD)・UpToDate/Pubmedが同一アプリ内で検索できるので非常に便利。
アプリ内で検索したものはコピペしたり、スクショしたりしてノートとしてまとめることができるので、特に覚えることが多い初期研修医の先生にはおすすめできます。
今なら紹介キャンペーン中で医師の知り合いを紹介登録すると、3,000円分のAmazonギフト券(1,500円分×2)が紹介者にプレゼントされます。
アプリ自体も無料なので、気になった方は登録してみましょう。
わたしの紹介でよければ下のボタンからアクセスして新規会員登録時に招待コード【RHM7G】を入力すればok。Amazonギフト券(1,500円分)は到着次第送りますのでメールかTwitterのMessage @@zeroen_doctorにてご連絡ください。
※紹介登録をしてもこちらに連絡がないとどなたが登録されたのか分かりませんので必ず連絡をください※
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Contents
HOKUTOは無料で使える医師のためのアプリ
HOKUTOとは、医学生向けメディアHOKUTO residentや医師向けアプリHOKUTOを運営している会社です。
公式HPはこちら
今回紹介するのはHOKUTOの出している医師向けの臨床支援アプリです。アプリ名もHOKUTO。会社代表の名前が北斗なんですね。
どんなアプリかというとガイドライン、薬剤情報、抗菌薬(腎機能計算機能付き)、計算ツール、診断・治療(MSD)、UpToDate、論文(Pubmed)が無料で検索できます。
HOKUTOの招待コードをつかって友人を紹介しよう

HOKUTOはGooglePlayストアやAppStoreから無料でDLできます。
DLして会員登録すればもちろん使えるのですが、紹介登録を使うこともできます。
もし周りにHOKUTOに興味を持って使ってみたい医師の知り合いがいれば、招待コードをつかって紹介しましょう。
HOKUTOでは医師の知り合いを紹介登録すると、3,000円分のAmazonギフト券(1,500円分×2)が紹介者にプレゼントされます。
1,500円分が2枚というのがポイントで知り合いに紹介してもらえば、ギフト券を1枚ずつ分けられるので、お互いWin-Winになります。
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HOKUTOの臨床で使える機能を紹介

HOKUTOのUIはシンプルで非常に分かりやすい。
アプリを立ち上げると上の画像のようになっています。
検索バーに知りたいことを打ち込んでもいいし、7つあるアイコンをクリックしていき、欲しい情報を見つけにいってもいい。
シンプルなので直感的に扱えます。
HOKUTOはガイドラインと薬剤情報の串刺し検索ができる

ガイドラインと薬剤情報の串刺し検索ができるのが便利。
アプリのホーム画面一番上にある検索バーにキーワードを打ち込めば、検索でHITしたものを表示できるので、すぐに横断的に調べることが可能です。
上の画像はHOME画面で「シムビコート」と検索したときのものですが、薬剤情報で2件HITしています。該当事項があれば、ガイドラインや計算ツールからもHITとなります。
後で説明しますが、ポストやノートからは検索されません。
HOKUTOで薬剤情報を調べる

薬剤情報では薬剤名を検索して、調べることができます。
最近出た薬もカバーされていますので、HOKUTOがあれば今日の治療薬は必要なくなりますね(今日の治療薬は買うと数千円はします)。地味に役に立つのが薬剤の画像を確認できること。
上の画像のように薬剤がどんな形や色をしているかすぐに分かります。タブを変えれば後発品情報も入っています。
患者に薬の外見のことを言われても分からないことも多い(後発品が山のように出ていると把握しきれませんよね・・・)ので、薬剤情報を検索してすぐに確認できるのはありがたい。
HOKUTOで抗菌薬の投与量を調べる
腎機能障害の方に抗菌薬を処方するときには腎機能に応じて抗菌薬を減量する必要がありますが、その投与量や投与間隔を調べることができます。
サンフォード感染症治療ガイドライン2020が出典先となっているので、安心して使えます。腎機能障害時の用量調整を参照する目的でサンフォードを買っている人はもう買わなくていいかもしれませんね。
サンフォードが更新されたときにHOKUTOがすぐに対応してくれるのかは気になるところ。
HOKUTOで計算ツールを使う
HOKUTOで一番使えると感じているのがこの計算ツール。
医学の分野では~~スコアとか~~スケールというのが星の数ほど存在していますが、HOKUTO内に各科ごとにまとめられています。
Yes/Noはもちろん、選択式のところも表示されるようになっているので、覚えていなくてもきちんと計算できるようになっていて便利。
検索することもできるので、参照したいスコアがあれば検索してみましょう。よく使う表・計算式はお気に入りに入れておくこともできますよ。
また同じように医師が使う表・計算ツールが提供されているアプリとしてM2PLUSがあります。
数としては圧倒的にHOKUTOの方が充実しています。ただM2PLUSは電子書籍を持ち運ぶのがメインのアプリなので、HOKUTOの代わりにするものではありませんが。
M2PLUSについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
M2PLUSで医学電子書籍を購入!使い方から気になる点まで詳しく解説!
HOKUTOでガイドラインを見る
HOKUTOでは無料で発表されているガイドラインを閲覧することができます。非専門分野などでガイドラインを参考にしたいときには助かりますね。
ガイドラインの項目から検索できるので、調べたい疾患があれば検索してみましょう。履歴も残りますし、付箋をつけておくこともできるので、振り返りしたいときにも便利。
さらに気になるところがあれば、UpToDate/Pubmedで深掘りしましょう。
HOKUTOからUpToDate/Pubmedにアクセス
文献を調べるときにUpToDate/Pubmedは定番ですね。
HOKUTO内でUpToDate/Pubmedに直接飛ぶことができます。
HOKUTOで調べ物をしているときにもっと詳しく知りたい情報が出てくれば、HOKUTO内からそのままUpToDate/Pubmedに飛べるので手間が減ります。
HOKUTOの診断・治療
正直ここはあまり使う機会はありません。
HOKUTOの診断・治療アイコンをクリックするとMSDマニュアルプロフェッショナル版の公式サイトに飛びます。
HOKUTOのノートは特に研修医のメモアプリとしておすすめ

HOKUTOにはノート機能があります。
調べたことをまとめたり、覚えておきたいことをメモったり自由にノートにしておけば後でカンタンに見直すことができます。PCからもアクセス可。
自分で作ったノートを検索できるので、HOKUTOで調べたことを自分用のメモ帳として活用したい先生には便利。
HOKUTOで調べたものをコピペしたりスクショを貼るだけなら大した手間はかかりませんしサクサク動くので、カンタンなメモ代わりとしても使えます。
覚えることが多い初期研修医の先生には有用じゃないでしょうか。一つのアプリで完結できれば、自分だけの医学用ノートを作るのにGoogle keepやEvernoteより使えるかもしれません。
以前はノートの共有は不可でしたが2021年7月のアップデートでノート編集機能の強化やノートの共有・共有ノートの保存ができるようになり、より使えるようになっています。
HOKUTOのポストは医療版SNS

ポストは各診療科における専門の先生があるトピックについて投稿するいわば掲示板。
投稿にはコメントをつけたり、いいねを押したりでき、医療版SNSのようになっています。シェアもできるので、気になる投稿があればその他のメディアとリンクさせることができます。
HOKUTOはまだ若いメディアのため投稿している先生が限られており正直まだコンテンツとしては貧弱ですが、今後色んなDrが登場しにぎわってくれば面白いコンテンツになるかもしれませんね。
まとめ
【HOKUTO】という無料の医師向け臨床支援アプリを紹介!
ガイドライン・薬剤情報・抗菌薬(腎機能計算機能付き)・計算ツール・診断/治療(MSD)・UpToDate/Pubmedが同一アプリ内で検索できるので非常に便利。
今なら紹介キャンペーン中で医師の知り合いを紹介登録すると、3,000円分のAmazonギフト券(1,500円分×2)がもらえますよ。
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