HOKUTOってどんなアプリ?
臨床で使える便利なアプリを探している。
HOKUTOを紹介してほしい!
この記事を読むと、上記の悩みや疑問が解決できます。
医師には覚えることがたくさんありますよね。
そんなときに知りたい情報をすぐに引き出せたら・・・と思ったことはありませんか?
今回紹介するHOKUTOという医療アプリにはガイドラインや薬剤情報などが丸ごと入っており、アプリ内検索もできます。
このアプリさえあれば重たい本を持ち歩く必要はありません。
こんにちは。 【ゼロから始める医師生活】というブログやTwitterで医師のポイ活やバイト/転職情報などを発信しているぜろえん(zeroen_doctor) です。
@仕事で重宝するのでHOKUTOという医療アプリを使っています。
・ガイドライン
・薬剤情報
・抗菌薬(腎機能計算機能付き)
・計算ツール
・診断/治療(MSD)
・UpToDate/Pubmed
これらが無料で使えます。
アプリ内で検索したものはコピペしたり、スクショしたりしてノートとしてまとめることができるので、覚えることが多い初期研修医の先生には特におすすめできます。
アプリは無料なので、気になった方はすぐに登録しましょう。
わたしの紹介でよければ下のボタンからアクセスして新規会員登録時に招待コード【RHM7G】を入力すればOK。
Contents
HOKUTOは無料で使える医師のためのアプリ

HOKUTOは、医師向けの臨床支援アプリです。
HOKUTOの運営会社の公式HPはこちら。
どんなアプリかというとガイドライン、薬剤情報、抗菌薬(腎機能計算機能付き)、計算ツール、診断・治療(MSD)、UpToDate、論文(Pubmed)が無料で検索できます。
他にもノート機能や臨床に役立つスライドや論文の紹介など色々なコンテンツがあります。
HOKUTOの招待コードをつかって友人を紹介しよう

HOKUTOはGooglePlayストアやAppStoreから無料でDLできます。
もし周りにHOKUTOに興味を持って使ってみたい医師がいれば、招待コードをつかって紹介しましょう。
HOKUTOに医師の知り合いが紹介登録すると、1,500円分のAmazonギフト券が互いにプレゼントされます。
わたしの紹介でよければココからアクセスして新規会員登録時に招待コード【RHM7G】を入力すればOK。
HOKUTOの臨床で使える機能を紹介

HOKUTOのUIはシンプルで分かりやすい。
検索バーに知りたいことを打ち込んでもいいし、10あるアイコンをクリックしていき、欲しい情報を見つけにいってもいい。
リニューアルもあって、コンテンツはどんどん充実しています。
シンプルで直感的に扱えるのがいいですね。
コンテンツ間の串刺し検索ができるのが強力

HOKUTOはホーム画面からコンテンツ間の串刺し検索ができるのが便利。
ホーム画面にある検索バーにキーワードを打ち込めば、HITしたものを表示できるので、すぐに横断的に調べることが可能です。
上の画像は『シムビコート』と検索して、HOKUTO内にある薬剤情報、ノート、ポストがHITしています(参考のためシムビコートと入れたノートを作成しています)。
該当事項があれば、ガイドラインや計算ツールなどからもHITします。
薬剤情報を調べる

薬剤情報では薬剤名を検索して、調べることができます。
最近出た薬もカバーされているので、HOKUTOがあれば今日の治療薬は必要なくなりますね(今日の治療薬は買うと数千円はします)。
特に役立つのが薬剤の画像を確認できること。
上の画像のように薬剤がどんな形や色をしているかすぐに分かります。
タブを変えれば後発品情報も入っています。
患者に薬の外見のことを言われても分からないことも多いので、薬剤情報を検索して薬剤画像をすぐに確認できるのはありがたいな。
抗菌薬の投与量を調べる
腎不全の方への抗菌薬の投与量や投与間隔を調べることができます。
他にも抗生剤のスペクトラムから特徴や適応になる疾患などかなり分かりやすくまとまっています。
サンフォード感染症治療ガイドライン2021が出典先となっているので、腎機能障害時の用量調整を参照する目的でサンフォードを買っている人はもう買わなくていいかもしれませんね。
サンフォードが更新されたときにHOKUTOがすぐに対応してくれるのかは気になるところ。
薬剤情報の最終更新日や監修の先生の名前なども入っており安心できますね。
計算ツールを使う
HOKUTOで一番使えると感じているのがこの計算ツール。
Yes/Noはもちろん、選択式のところも表示されるようになっているので、覚えていなくてもきちんと計算できるようになっていて便利。
よく使う表・計算式はお気に入りに入れておくこともできますよ。
また同じように医師が使う表・計算ツールが提供されているアプリとしてM2PLUSがあります。
M2PLUSについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
M2PLUSで医学電子書籍を購入!使い方から気になる点まで詳しく解説!
ガイドラインを見る
HOKUTOでは無料で発表されているガイドラインを閲覧することができます。
検索すれば履歴も残りますし、付箋をつけられるので、振り返りしたいときにも便利。
さらに気になるところがあれば、UpToDate/Pubmedで深掘りしましょう。
UpToDate/Pubmedにアクセス
HOKUTOで調べ物をしているときにもっと詳しく知りたい情報が出てくれば、HOKUTO内からそのままUpToDate/Pubmedに飛べるので手間が減ります。
ERマニュアルを調べる
ERでのマニュアルが収録されています。
症候、疾患、手技と分類されており、TOPで検索もできます。
関連コンテンツや参考文献にもリンクが貼られているので気になるところはしっかり調べることができます。
当直のときにすぐに調べられるから助かるな。
CTCAEをみる
CTCAE(Common Terminology Criteria for Adverse Events)では有害事象共通用語規準 v5.0日本語訳JCOG版を検索・閲覧する事ができます。
TOPから検索することも可能。
各項目の内容には、「SOC(器官別大分類)」「AE(有害事象)」「AEの定義」「検索上の注意」が1ページにまとめて掲載されています。
レジメンを調べる
ここでは抗がん剤治療のレジメンを調べることができます。
ただ今のところ掲載されているのは血液内科、呼吸器内科、泌尿器科、乳腺外科のみ。
まだ疾患が全て網羅されているわけでもなく、このコンテンツについてはこれからの拡充に期待。
HOKUTOのノートは特に研修医のメモアプリとしておすすめ

HOKUTOにはノート機能があります。
自分で作ったノートを検索できるので、自分用のメモ帳としても活用できる。
一つのアプリで完結できるので自分だけの医学用ノートを作ることができます。
以前はノートの共有は不可でしたが2021年7月のアップデートでノート編集機能の強化やノートの共有・共有ノートの保存ができるようになり、より使えるようになりました。
Evernoteからノートを取り込めるようにもなって、利便性もさらに向上しています。
サクサク動くので、カンタンなメモ代わりとしても使えます。
覚えることが多い初期研修医の先生には有用ですね。
まとめ
医師であることを利用してカンタンに稼ぐ方法があります。
それは医師のポイ活です。
いわゆるポイ活と違い、医師のみを対象としているサイトを利用するため驚くほど高単価に設定されています。
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