m3のクレジットカードって何・・・?
m3カードをつくった方がいいの?
m3カードの特徴を知りたい!
この記事を読むと、上記の悩みや疑問が解決できます。
m3(エムスリー)で紹介されているクレジットカード気になりますよね。
ただ本当にお得なカードなのでしょうか?
結論から言うと、m3のポイ活を頑張る方ならm3一般カードはつくってもよいでしょう。それ以外の方には不要です。
m3一般カードとゴールドカードの比較や損益分岐点を見ながら、m3カードの特徴を解説していきます。
こんにちは。 【ゼロから始める医師生活】というブログやTwitterで医師のポイ活やバイト/転職情報などを発信しているぜろえん(zeroen_doctor) です。
@ぜろえんはm3でポイ活をガッツリするので、キャンペーン中にm3一般カードを作成しました。
一般カードの年会費の元をとれる年間8,594pt(3万4,375円相当)のm3ポイントをかせげる方は作成するといいでしょう。
m3カードの特徴やメリット/デメリットなども詳しく解説したので、記事を読めばm3カードをつくるべきかすぐに分かります。
m3は医師のポイ活で必須のサイトです。
m3でのポイ活についてはコチラの記事でまとめています。
m3.comカードの概要
m3.comカード(以下、m3カード)は、医師限定のクレジットカード。
一般カードとゴールドカードから選択でき、ゴールドカードの地紋には、医療のシンボル「アクレピオスの杖」(蛇と杖)を採用されており、ささやかなこだわりが見られます。
m3.comカードの特徴は下の3つがあります。
①プラチナ会員に常時アップグレード
②Amazonギフトカードなど一部商品の交換レート4%優遇
③QUICPay利用でコンビニ支払い可
特に①と②のメリットが大きいので、①②の魅力がデメリット(年会費がかかる)を上回るならカード発行を検討すればよいでしょう。
ぜろえんはm3でがっつりとポイ活をするのでm3カード(一般)を発行しています。
m3カードをつくるべきなのか悩むなあ・・・
m3のポイ活についてはこちらの記事でまとめています。
【2024年最新版】m3.comでポイントを貯める完全マニュアル!
m3一般カードとゴールドカードの比較
m3ゴールドカードと一般カードの大きな違いは年会費とキャンペーンの特典になります。
2024/6/27現在ではキャンペーンは行われていません。
一般カード | ゴールドカード | |
年会費 | 1,375円 | 11,000円 |
最大還元率 | 0.83% | 1.25% |
キャンペーン | なし | なし |
m3カード発行キャンペーンは直近では23/4/30まで開催されていましたが、現在はありません。
今回のキャンペーン特典で最大還元を得るには、ショッピング利用が必要で一般カードで20万円(税込)以上、ゴールドカードで50万円(税込)以上が必要となり、ハードルは高い。
m3カードはつくるべき?
一般カードとゴールドカードとあるけど、どっちをつくった方がいいの??
ゴールドカードは年会費が11,000円と安くなくカードの利用還元だけで取り返すのはかなり厳しい。
キャンペーン特典もありますが、最大の還元を得るにはゴールドなら50万円以上の買い物も必要です。
還元率の高いクレジットカードは他にもたくさんあるので、メインのクレジットカードにはなりませんね。
ポイ活をガッツリやるなら、一般カードをつくってもいいでしょう。
ちなみに医師に一番おすすめしたいクレジットカードはマリオットボンヴォイカードです。
↓の記事で詳しく解説しています。
【医師のクレカ大本命】マリオットボンヴォイプレミアムカード徹底解説!
m3カード(一般とゴールド)の損益分岐点
非カード会員のプラチナステータスと比較すると、一般カードの年会費1,375円の元をとるためには、1,375÷(4.16-4)=8,593.75で年間8,594pt(3万4,375円相当)のm3ポイントの交換が必要となります。
ゴールドカードと一般カードではポイント還元率の優遇に差はなく、ショッピング利用の還元率を上げることでゴールドカードの優遇は大きくなります。
ゴールドと一般の年会費の差額が9,625円で最大還元率の差が0.418%なので、損益分岐点は9,625円÷0.418%=2,302,631.6円となります。
つまり・・・
・年間8,594pt以上貯まるなら一般カードをつくってもよい
・年間231万円をm3カードで利用するなら、ゴールドカードにしてもいい
普段使いとしてはより還元率が高いカードもあるので、m3ゴールドカードをメインカードにするのは現実的ではありません。
コストパフォーマンスを考えると、一般カードの方が優れています。
m3カードのメリットはm3ポイントのたまりやすさ
m3カードのメリットをそれぞれ詳しく解説していきます。
m3カードを発行する一番のメリットはやはりm3ポイントのたまりやすさにあります。
プラチナ会員に常時アップグレードされ、交換レート20%優遇
m3のステータスがプラチナになると特典でm3ポイントの交換レートが20%アップとなり、毎月ボーナスアクションがもらえます。
4月から3月までプラチナを連続キープすればm3ポイント有効期限1年間延長もされる。
m3.comカードを持っていれば、ステータスアップアクションを集めることなしにこのプラチナステータスが毎月自動確定します。
カードを持っていればプラチナステータスで、交換レートが上がってm3ポイントの保有期間も延長されるんだね。
忙しい日々の合間にMR君の情報をチェックしたり、未読ゼロボーナスをコツコツ貯めるといった手間から解放されるのはいいね。
ただしm3カードを持っていなくても毎日m3にアクセスしてポイ活していれば、プラチナステータスをキープすることは難しくはないよ。
Amazonギフトカードなど一部商品の交換レート4%優遇
m3にはたくさんのポイント交換商品が用意されています。
m3カードを持っていれば、カード会員限定特典として交換レートが4%アップする商品もあり。(最大4.5%)
- m3.com電子書籍ポイント(4.5%優遇)
- Amazonギフトカード(4%優遇)
- Apple Gift Card (4%優遇)
- dポイント(4%優遇)
- Vポイント(4%優遇)
- 楽天ポイント(4%優遇)
- 招待日和 レストラン・ホテル優待(1258ポイント優遇)
通常のプラチナステータスのときは、Amazonギフトカードであれば10,000円分で2,503ポイント必要なりますが、2,402ポイントで交換可能であり、101ポイント優遇となります。
1ポイントあたりの価格でいうと通常のプラチナ会員4円に対して、カード会員は4.16円になるってことね。
楽天ポイントへの交換レートはもともと少し低いので、交換するならAmazonギフトカード、Apple Gift Card、dポイント、Vポイントがおすすめです。
年に数回あるdポイント増量キャンペーン中にdポイントに交換するのが一番オトク。
カード会員限定の商品一覧から交換しなければ交換率アップは適応されないので、交換するときは注意してください。
m3.comカードで利用1,000円につきm3ポイントを最大3ポイント加算
コース名 | 利用金額 | 1,000円あたりの獲得pt | 還元率 |
3倍(ゴールドのみ) | 200万円以上 | 3 | 1.25% |
2倍 | 100-200万円未満 | 2 | 0.8% |
1.5倍 | 50~100万円未満 | 1.5 | 0.6% |
標準 | 50万円未満 | 1 | 0.4% |
m3カード利用でポイントが上乗せされます。
コンビニ使用に限らずですが、カード利用1,000円につき1ポイントが加算される。
その後の利用金額に応じて翌1年間の加算が0.5~2ポイント増え、1,000円につき最大3ポイント(ゴールド会員のみ。一般会員では最大2倍)が加算されます。
ポイントで還元されるのでカード会員の1ポイント=4.16円として、ショッピング利用で最大1.25%の還元率を得ることができます。
カード会員優待サービス
カード会員の優待サービスはありますが、おまけ程度で考えておきましょう。
- 招待日和(レストラン・ホテル優遇)
コース料理を2人以上での利用で一人分のコース料理代が無料、年会費23,540円(通常価格33,000円)の通常会員と、予約事に予約手数料3,300円を支払い利用する特別会員の選択可能
- ISETAN(ファッションサイト)
イセタンメンズオンラインショップにおいて、1,000円購入につき、m3ポイントを1ポイント還元
- Apple Pay利用(コンビニエンスストア等での普段の利用)
m3カードのデメリットは年会費と還元率の低さ
m3カードのデメリットは年会費がかかることと還元率が高くないことにつきます。
年会費が回収できるだけポイ活をするのであれば、一般カードをつくってもよいでしょう。
(今はキャンペーン中なので初年度の年会費はキャッシュバックされる)
そうでない方はm3カード以外のクレジットカードをおすすめします。
医師がメインカードにしたいクレジットカードはこちらの記事で色々紹介しています。
医師は今すぐ作るべき!絶対おすすめのクレジットカード5つを発表!
まとめ;こんな人はm3カード(一般)をつくってもいい
・プラチナステータスを維持できる自信がない
・ポイ活をする暇がないけどプラチナにしたい
・できるだけポイント還元率をあげたい
・年会費以上にポイントを貯められる
逆にいうと、これらに当てはまらない人はm3カードはつくらずにポイ活しましょう。
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