医師の先生方はm3(エムスリー)を利用されているでしょうか?
「m3.com」は医師はみな登録すべきサイトの一つだと考えます。理由は大きく3つあります。
①登録無料
②紹介キャンペーンあり
③カンタンにポイ活できる
医師のポイ活といっても実際はm3にアクセスしてポチポチしてポイントを貯めるだけなのでめちゃカンタンですし、何の労力もいりません。
この記事では 【ゼロから始める医師生活】というブログやTwitterで医師のポイ活やバイト/転職情報などを発信しているぜろえん(@zeroen_doctor) が、医療ポータルサイト最大手の一つであるm3について詳しく紹介します。
「仕事が忙しくてバイトはできないけど、スキマ時間をつかってポイントをためたい。」
「薬剤情報やWeb講演会、バイト情報を見るついでにポイント稼ぎをしたい。」
「まだ未登録だけど、紹介キャンペーンをつかって登録してポイントを集めたい。」
こんな医師はぜひ読んでください。
m3で実際に1年で約7万円分のポイントを貯めている経験を生かし、m3の使い方やポイントのため方などを詳しく解説したので、特にm3ポイントがたまらないと嘆いている方は参考にしてください。
この記事を読めば、m3のポイントについてマスターすることができますよ。
m3ではポイントがもらえる紹介キャンペーンをやっているので、まだ未登録なら紹介してもらい新規登録しましょう。自分から登録してもポイントはもらえませんが、紹介キャンペーンを使えば3,000円相当のポイントがもらえます。
↓のボタンから登録すれば、わたしからの紹介扱いになるのでポイントがもらえます。
貯まったポイントは、1,800種類以上の商品と交換できます!
Contents
- m3.com(エムスリードットコム)は医療サイトの最大手
- m3への会員登録は無料でできる
- m3への登録にはできれば紹介キャンペーンを使おう
- m3ポイント(エムスリーポイント)とアクションをどんどん貯めよう
- m3の会員ステータスを上げればポイント交換率がアップ!
- m3ポイントの貯め方・稼ぎ方を9つのケース別に詳しく解説!
- m3ポイントが貯まらないという方へ;効率の良い稼ぎ方まとめ
- m3で得た情報をアンケートサイトで使う!
- m3ポイントを貯めるためにm3.comアプリは入れておこう
- m3のアプリでポイ活を有利に進めよう
- m3.comカードはつくるべき?
- m3ポイントをAmazonギフト券やT/dポイントに交換すべき理由とは?
- m3ポイントの交換はdポイントの年末キャンペーンに期待!?
- m3ポイントの楽天ポイントへの還元率がさらに悪化!
- 実際に1年間で貯めることができたm3ポイントを公開
- m3への登録は医師以外でも可
- m3にはエムスリーキャリアという求人コンテンツもある
- m3.comと医学電子書籍ストアのM2PLUSは連携できる
- まとめ
m3.com(エムスリードットコム)は医療サイトの最大手
エムスリーの公式サイトはこちら。
エムスリーは東証1部に上場する大企業でソニーの関連会社。
世界に展開するエムスリーグループの医師会員は全世界で約450万人に達しています。
エムスリーが展開する医療従事者向けサイト【m3.com】では約27万人以上の医師会員が利用中。
・医療に関する最新ニュース
・海外論文
・各種データベース
・医師同士の意見交換の場
・医療情報
・転職情報
・開業準備情報
などを網羅しています。
このようにエムスリーは医療系情報サイトの中で最大手の一つといえます。医師の中でも知名度が最も高いサイト。
企業としての信頼性もバツグンなので、医師がさまざまな情報を集める上で最もおすすめできる総合サイトです。
m3への会員登録は無料でできる


m3への会員登録は数分もあれば終わります。
m3で行われるアンケートなどにも影響しますので情報は間違いのないように記入しましょう。会員登録はもちろん無料なので安心してください。
m3への登録にはできれば紹介キャンペーンを使おう

m3.com会員の医師がm3.comに未登録の先生を紹介すると登録した先生の医師資格確認後に全員にm3ポイントが入ります。
・紹介した側に5,000円相当の1,160p
・紹介された側に3,000円相当の705p
(※m3ポイントの金額換算はプラチナ会員の場合)
医師紹介キャンペーンの登録フォームから入力し登録する流れになります。
下のリンクから新規登録すれば、紹介制度の適応となりポイントがもらえます。
\登録は数分で完了!/
m3に今すぐ登録する。
m3ポイント(エムスリーポイント)とアクションをどんどん貯めよう

m3.comには下のように大きく分けて2つのポイントがあります。
・m3ポイント
・アクション
アクションはm3.com内の様々なサービスを利用して獲得することができます。アクションは月に1回、または自由なタイミングで、10アクションを1ポイントに変換することができます。(ポイントへの変換は一定以上のアクションが必要)
つまり・・・
1アクション=0.1m3ポイント=約0.4円相当(プラチナ会員の場合)
m3ポイントを貯めていけば1,800種類以上の商品と交換できます。
こちらのページでどんな商品と交換できるか見てみましょう。
m3の会員ステータスを上げればポイント交換率がアップ!
会員ステータスは3段階のステータスに分かれています。
・ブロンズ
・ゴールド
・プラチナ
ステータス別の優遇率については以下の表の通り
ポイント交換優遇率 | 毎月もらえるボーナスアクション | |
ブロンズ | ー | ー |
ゴールド | 10% UP | 10×登録MR数 (M3を除く) |
プラチナ | 20% UP | 20×登録MR数 (M3を除く) |
登録MR数は会員ステータスのページで確認できます。
MR登録するには以下の手順。
m3.com トップ> MR君・講演会> myMR君> MR君・QOL君管理> MR君・QOL君登録、表示、削除管理
ポイントを多く獲得するためになるべく多く登録しておきましょう。
期間中にステータスアップアクションを集めると、会員ステータスがアップ。ステータスアップアクションは通常のアクションと合算してポイントに変換できます。

会員ステータスのページで今期のステータスアップアクション獲得状況を確認できます。プラチナならポイント交換優遇率が20%アップするのでプラチナは確実に維持したい。

m3ポイントの貯め方・稼ぎ方を9つのケース別に詳しく解説!

m3ではポイントを獲得できるチャンスがいくつも用意されています。
クリックするだけでポイントをもらえる場合もあれば、ある特定の条件を満たすことでポイントが入るものもあります。アンケートなどで回答を記入することによってポイントが入るケースもあり。
はじめは何でポイントが得られるのかよく分からないと思いますので、ポイントが得られる代表的な9つのケースをそれぞれ詳しく解説しました。
①今日のToDoは毎日こなそう

上の画像のように毎日ToDoが5項目表示されます。それぞれの項目のリンクを踏むことにより2アクションもらえます。ちなみにアプリでログインするとボーナスあり(2アクション)。
時間限定追加ToDoとして18:30-20:30に2つToDoが追加されます。
ちなみにm3アプリの【m3 ToDo+】では、ToDoを含めたミッションを全てクリアすることで最大10aもらえるボーナスルーレットを回すことができます。
・ToDoを全てクリックで10アクション
・アプリから7日連続のアクセスで10アクション
・追加ToDoを全てクリックで2アクション
②今日のアクションは毎日もらおう

m3.comトップページかm3.comトップページか今日のアクションリンクを当日にクリックするとアクションをゲットできます。
通常アクション;1日1個の対象アクションにアクセス。達成する毎に5アクション
ボーナスアクションその1;期間中の達成回数に応じて最大160アクション
ボーナスアクションその2;7日間連続参加で、50アクション×4回の最大200アクション
これらのポイントを全て得られるのは大きいので、ポイント集めする上では重要。確実にアクセスして500アクション=50ポイントを得ておきたい。
今日のアクションをどうしても踏み忘れる方は【m3 ToDo+】アプリを入れておけば、抜けがあると比較的視認しやすくなるのでおすすめ。
毎日クリック+今日のアクションをクリアで約1か月で最大500アクション
③MR君の未読ゼロボーナスのポイントは毎日もらおう


対象メッセージ「未読ゼロ」を達成すると毎日25アクションが入ります。さらに未読ゼロ達成日に対象メッセージ1通以上開封で+45アクションもらえます。
毎日すぐに達成でき、アクションを稼げるので確実に得ておきたい。
ちなみに上の画像のように不定期ですがmyMR君のメッセージをすべて読むとボーナスアクションがもらえることもあります。
・対象メッセージ「未読ゼロ」を達成すると毎日25アクション
・未読ゼロ達成日に対象メッセージ1通以上開封で+45アクション
④DIステーションは取りこぼしやすいので注意

少し場所が分かりにくいので忘れる方が多いかもしれませんが、DIステーションでもらえるアクションは大きい。
m3.comトップ> 臨床・クイズ> DIステーションでアクセスできます。
アクションは初回クリックのみですが、不定期(?)に更新されますので忘れずにチェックしておきましょう。
ちなみに2020年9月9日だと9薬剤表示されています。すべてのアクションを獲得すると260アクション!も稼げます。
Special DIでの薬剤情報確認で1薬剤につき最大30アクション
⑤各種アンケートはできるだけこなそう

m3のTOPページの「アンケート」というタブからアンケートページにアクセスできます。アンケートページには対象となるアンケートが常設から臨時までさまざま置いてあります。
アンケートはポイントでもらえて中には数百ポイントもらえる案件もありますので、積極的に取りに行きたいですね。
臨時のアンケートについて
アンケート調査の中では臨時で出現するアンケートがもっともおすすめ。
理由は、m3ポイントが稼げるため。臨時アンケートはいつ出現するかはわからないのでこまめにチェックしておきましょう。早期終了する場合もあるので注意。
常設アンケートについて

常設アンケートの中でおすすめなのは「最近入手された医薬品の情報源についてのアンケート」。
理由は2週間の期限で定期的に開催されており最大で500ポイントもらえるから。500ポイントもらうには収集した医薬品情報を31件以上入力する必要がありますが、是非ともやっておきたい。
他にもすごくおすすめというわけではないのですが、先生が視聴されたWeb講演会についてのアンケートもあり。
Web講演会は医師向けサイトでポイ活していると視聴する機会が多いので、勉強もできてポイントももらえて一石二鳥にはなります。ただアンケート自体の回答がめんどくさいのが難点。
他にも常設アンケートはありますが、中にはm3ポイントを得られないものもあります。
簡易アンケートについて


MR君の薬剤情報の中にアンケートが入っていることがあります。このMR君内のアンケートは数問ある程度ですぐに答えることができます。
この簡易アンケートをすべて回答すればボーナスアクションを得られる機会もあります。
インタビュー調査の募集は要チェック
アンケートの項目でインタビュー調査などの「レア案件」が募集されることがあります。
インタビュー調査は大体1回1時間程度で数万円となり高単価なことが多い。ただ募集はたまにある程度なので見逃さないように注意しましょう。
サクッと稼ぎたい先生にはおすすめ。
医師の時給がいいバイトといえば?|インタビューバイトがおすすめ!
⑥Web講演会で勉強してポイントをもらおう


医師向け情報サイトではおなじみのWeb上での講演会です。メドピア、ケアネット、日経メディカルなどのプラットフォームでも開催されますね。
ただm3では比較的開催頻度が少ない印象。
アクションは視聴後に入ったり視聴時間に応じてもらえるケースもあります。いずれにせよ講演会を見ないともらえない仕組み。Web講演会については普通に医師の本業として役立つ内容が多いのでポイント関係なしにおすすめ。
忘れないようにリマインドメールの設定ができますよ。
ちなみに上の2番目の画像のようにWeb講演会を毎週視聴で最大800アクションをもらえるキャンペーンをしてることもあります。
・Web講演会の予約と視聴にて60アクション
・Web講演会の連続視聴キャンペーンが不定期に開催あり
⑦myMR君にログイン、メッセージをやり取りしてもポイントあり



myMR君はMR君・講演会のタブからログインできます。myMR君では担当のMRとm3上でメッセージのやり取りをすることができます。
この担当MRからのメッセージの開封でも実は20アクションがつきます。
⑧Docpedia臨床/LIFESTYLEでポイントを稼ぐ
Docpedia臨床 DocpediaLIFESTYLE
個人的にm3で今一番アツいと思っているのが【Docpedia臨床/LIFESTYLE】での質問(2022年1月時点)。質問を投稿して採用されると100ptがもらえます。
質問への回答でもポイントをもらうことはできるのですが、匿名回答で10pt、実名回答で100ptとなっており、質問を投稿する方がハードルは低くなっています。
Docpedia臨床で質問をする

Docpedia臨床で質問して100ptをゲット
Docpedia臨床というのは要するに医師の質問コーナーで日常診療などで疑問に感じたり悩んだりしていることを投稿して他の経験豊富な医師に答えてもらうという趣旨のコーナーです。
自分で論文などで調べろよと思うかもしれませんが基本的過ぎて逆に聞けないことや専門外でわざわざ調べる時間がもったいないことなどを気軽に聞くことができます。特にいいと思うのが、【匿名】で投稿できる点。
質問の投稿も最低限の文字入力は必要ですが全くハードルは高くないので気軽にできる上に質問が採用されれば100ptもらえます。条件は以下の通り。
・タイトル入力(10~30文字以内)
・本文入力(30~500文字以内)
・回答を希望する診療科選択
質問は採用外になることもあるでしょうが、私は今のところ5/5で投稿採用となっています。採用されるかは1-2か月程度で分かりますが、ちょっと時間はかかる印象。
質問はサクッとできて100ptもらえるのでm3の中では今かなりアツいコンテンツだと感じています。
DocpediaLIFESTYLEで質問をする

DocpediaLIFESTYLEで質問して100ptをゲット
DocpediaLIFESTYLEはLIFESTYLEという名の通りで医師のLIFESTYLEに関する質問を幅広く投稿することができます。
Docpedia臨床よりもさらに気軽に投稿できて、質問一覧を見たら分かりますが、かなり何でもありの様相を呈しています。私はこれまで9/9で投稿採用されており不採用となったことはありません。
質問の投稿はDocpedia臨床と同じで最低限の文字入力は必要ですが全くハードルは高くないので気軽にできる上に質問が採用されれば100ptもらえます。条件は以下の通り。
・タイトル入力(10~30文字以内)
・本文入力(30~500文字以内)
・カテゴリ選択
⑨その他のポイント獲得方法を紹介

①~⑦以外にも下のようなポイント獲得の機会があります。
・カンファレンスで質問する
・カンファレンスで回答する
・m3会員優待で資料請求する
・m3クイズに答える
他にも期間限定でポイント獲得できるキャンペーンも出てくるのでキャンペーン一覧はよくチェックしておきましょう。
m3ポイントが貯まらないという方へ;効率の良い稼ぎ方まとめ

私がおすすめするm3ポイントの効率の良い稼ぎ方を紹介します。
✔未読ゼロ毎日ボーナス特典
✔今日のアクション
✔今日のToDo
この3つを毎日ルーティンとしてこなすこと。
確実にこなしていけば会員ステータスも一番上の「プラチナ」で維持できます。
これにプラスして不定期ですが
✔Web講演会への参加
✔DIステーション
✔アンケート調査
をできるだけこなしましょう。特にアンケート調査。
これで少なくとも私と同程度のポイントは稼げます。(後で示しますが1年で5万円分くらい)私も抜けがあるので、突き詰めればさらに稼ぐことは可能。
ちなみにm3以外にも医師がポイントを集めて稼げるサイトはいくつも存在します。下のリンクを参考にしてください。
【医師は絶対に登録】 かんたんに稼げる! ポイントサイトおすすめ9選!
m3で得た情報をアンケートサイトで使う!
m3で医薬品の情報収集
↓
m3以外のサイトでも医薬品情報収集 ポイント発生!
↓
医薬品情報アンケートにアウトプット ポイント発生!
m3では多くの医薬品情報を集めることができます。
m3で集めた医薬品情報をあるアンケートサイトで記入するとポイントを得ることができます。
具体的にはプラメドやエス・マックス、先ほど紹介したm3の最近入手された医薬品の情報源についてのアンケートが該当。(リンクから当サイトの解説記事に飛べます)
せっかく時間を使って集めた情報なので、他のサイトも最大限に利用して効率的にポイントを稼ぎましょう。
医薬品情報収集に関してはm3だけでなくその他の医療ポータルサイトでも行えるので未登録のサイトがあれば登録しておくべき。
医療ポータルサイトとは、ケアネット/メドピア/日経メディカルオンライン/メディカルトリビューンを指します。(リンクから当サイトの解説記事に飛べます)
上で挙げたサイトでは医薬品情報などのコンテンツにアクセスしたり質問に回答したりするとm3と同様にポイントがもらえます。
m3ポイントを貯めるためにm3.comアプリは入れておこう
ポイ活する上で細かい話にはなりますが、【m3.comアプリ】は確実に入れておきましょう。
動作もサクサクで快適ですし、各種コンテンツにすぐアクセスできるので隙間時間にポイ活するには必須のアプリになります。
またログインボーナスを獲得するにはm3.comアプリからのみ。Web講演会もアプリから視聴できて、アプリからお知らせもしてくれるので助かります。
今日のアクションや未読ゼロは毎日アクセスする必要がありますが、これを逃すと非常に残念な気持ちになります。特に1日だけ忘れたときなど実際の金額的には大きなものではないのですが、精神的なダメージが大きい・・・。

この事態を防ぐためにもm3アプリは入れておきましょう。
m3.comアプリはポイ活をするなら必須
m3のアプリでポイ活を有利に進めよう

私はm3関連アプリを全て入れています
m3.comのアプリとしてm3.comアプリがありましたが、その他にも以下の派生アプリが登場しています。
・m3ToDoPlusアプリ
・m3Web講演会アプリ
・m3CAREERアプリ
・m3.comアンケート
m3.comアプリからWeb講演会やアンケートなどにアクセスすることはもちろん可能ですが、m3.comが巨大なプラットフォームになっているので目的の場所にすぐアクセスするのが困難だったり見つけにくくなってしまうのでよく使うコンテンツの派生アプリがあればそちらを利用した方がいいでしょう。

m3でポイ活をするという目的でいえば、おすすめが【m3ToDoPlusアプリ】。
m3ToDoPlusアプリではその日のポイントをゲットできるイベントをリストでチェックできるので視覚的に素早く把握できます。
特に助かるのが今日のアクションのチェック漏れを防げること。今日のアクションを踏み忘れるとかなり痛いので助かります。実際に私はm3ToDoPlusを導入してからは一度も今日のアクションの踏み忘れはありません。その他にもチェック忘れしやすい医療トリビアや時間限定追加ToDoの抜けを防げます。

ちなみにm3ToDoPlus限定のオリジナルコンテンツがあり、全てのリストをクリアすればアクションをゲットできるルーレットを回すことができます。(3のつく日であれば獲得アクションは倍になる)
m3.comカードはつくるべき?

m3が発行するクレジットカードが【m3.comカード(一般カード・ゴールドカード)】ですが、これは発行しておくべきでしょうか。ぜろえんとしては積極的につくる必要性はないと考えており、発行したことはありません。ただ中には発行してもいい方もおられるでしょう。
m3.comカードをつくるメリットはいくつかありますが下の2つが大きい。
プラチナステータスが毎月自動確定
特にAmazonギフト券はポイント交換の中でもレートがいいので、4%優遇はうれしいところ(楽天ポイントは交換レートがそもそも悪くなっているので微妙)。プラチナステータス維持はうれしいですが、カード非保有でも維持は十分に可能で私は実際にプラチナを維持し続けています。
デメリットとして大きいのがm3.comカードは一般カードにしろゴールドカードにしろ年会費がかかる点で一般カードで1,375円、ゴールドカードで11,000円になります。
他にもいくつかメリットはあるとはいえ、あまり大きなものではありませんし、他にもお得なクレジットカードは山のようにあるので、わざわざつくる必要はないと考えています。
m3ポイントを数多く貯めている方でm3.comカードの年会費をはらっても十分にペイできる人はつくってもいいでしょう。
医師におすすめしたいクレジットカードについてはこちらの記事でまとめています。
医師は今すぐ作るべき!絶対おすすめのクレジットカード5つを発表!
m3ポイントをAmazonギフト券やT/dポイントに交換すべき理由とは?

m3ポイントの交換先は豊富に存在します。医師向け情報サイトの中でも圧倒的。
これまではAmazonギフト券にはポイントとの交換比率に4%の優遇があったのですが、現在4%優遇を受けるにはm3.comカードというクレジットカードを作成しなければいけなくなりました。
ただ優遇がなくなったとはいえ、Amazonギフト券はやはりおすすめの交換先です。下のように実際にAmazonギフト券に交換しています。

どうしても欲しい交換商品があれば別ですが、そうでなければAmazonギフト券orT/dポイントに交換するのをおすすめします。
理由はふるさと納税/旅行/ポイント投資に利用できるから。
Tポイント→PontaポイントでauPAYふるさと納税に使う

auPAYふるさと納税の公式サイトから画像引用
TポイントはJRキューポというJR九州のポイントサービスをつかえば1:1のレートでPonta(ポンタ)に交換することができます。
ただし、このサービスをつかうにはJQ CARDというクレジットカードを発行する必要があります(無料)。
Pontaはauやローソンなどが扱っているポイントサービス。このPontaをau PAYふるさと納税で使えるau PAY マーケット限定ポイントに1.5倍に変換できるキャンペーンが毎月行われています。
この50%増量キャンペーンは毎月2回までで、1回につきPonta2000ポイントまでと制限はあるものの、50%増量の非常に強力なキャンペーンなので利用しない手はありません。
ただし au PAY マーケット限定ポイントの有効期限は30日間なので注意。
Tポイントを経由してPontaポイントにするのは面倒だという方は、Pontaポイントをもらえる医療系サイトがあるのでそちらでポイ活してもらいましょう。
医師のポイ活では【ケアネット】【メドピア】【MCI】【メディカルトリビューン】でPontaを手に入れることができます。
Dr.ぜろえん
Pontaポイントがもらえる医療系サイトでは紹介キャンペーンをやっているのでまだ未登録の人はキャンペーンを経由して登録しましょう!
Amazonギフト券→AmazonPayでふるさと納税に使う

amazon payの公式サイトから画像引用
実はふるさと納税サイトの【ふるさとチョイス】【ふるなび】では、Amazonギフト券はAmazonPayで支払いに利用できます。
先ほどのTポイントとちがって、もらったギフト券をそのまま節税アイテムとして使えるので面倒な人はこちらのほうがカンタンでおすすめ。
上の2つの手法はどちらでもポイ活でもらったポイントで節税できることになるのでかなりおすすめ!
詳しくはこちらの記事で解説しています。
ポイントを旅行でパーッと使う

上では節税などにポイントを使う方法を紹介しましたが、貯めたポイントを贅沢に使ってしまうという手もあります。個人的におすすめしたいのは【旅行】。
電子マネーは実店舗で使えることも増えてきており、TポイントやPontaポイントは旅行サイトで現金と同じように使うことができるのです。
特にPontaポイントであれば50%増量キャンペーンも使えるのでお得度も非常に高いのでおすす。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
医師のポイ活×旅行がおすすめ!ポイントで休日はお得に過ごす!
ポイントを投資に使う

ポイントをつかったポイント投資というものがあり、お金を使わずにポイントで投資をすることができます。
m3ポイントから直接引き換えられるものでは、Tポイント/dポイント/楽天ポイントでポイント投資をすることができます。
私ぜろえんは実際にm3ポイントを集中的にdポイントに引き換えて、dポイント投資を実践しています。dポイント投資をしている理由は次の段落で説明するdポイント増量キャンペーンがあるからです。
ポイント投資についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
m3ポイントの交換はdポイントの年末キャンペーンに期待!?
m3ポイントもってる先生へ
1/3までdポイント交換15%増量キャンペーンやってますよ!!私は余裕を見て先ほど交換を実行しました😊
合計125,000ptになるので増量分は18,750ptになる予定!ポイ活でこれだけ稼ぐの大変なので圧倒的感謝です🤭 pic.twitter.com/4dt6S6Bphl
— ぜろえん@医師特化ポイ活やってます (@zeroen_doctor) December 20, 2021
上のツイートのようにぜろえんは2021年にm3ポイント12,5000ptを年末増量キャンペーン中にdポイントにすべて交換しました。
m3ポイントの交換先に2021年からdポイントが追加されています。交換レートはAmazonギフト券やTポイントと同等。これまでもTポイントを各種ポイントに変換させdポイントにすることは可能でしたが利便性がかなり向上しました。
dポイントに交換できるようになり、もっとも注目したいのが【dポイントの年末増量キャンペーン】。これはdポイントは年末にm3ポイントをdポイントに替えるだけで〇〇%増量するというキャンペーン。
もちろん今後も行われるのかは不明ですが、2021年は15%増量キャンペーンが行われました(2021年11月1日~2022年1月5日)。
m3のポイント交換先にdポイントが追加されたことで、上記キャンペーン内にm3ポイント→dポイントに交換するだけで15%分のdポイントが追加でもらえるという非常においしいキャンペーンとなりました。
今後もあるかは分かりませんが、開催を期待してm3ポイントを貯めておき、dポイント増量キャンペーンがあれば一気にdポイントにするのを狙ってもいいかもしれません。
m3ポイントの楽天ポイントへの還元率がさらに悪化!
m3のお知らせページで告知されていますが、2020年5月26日から楽天ポイントへの交換比率が悪化。2022年3月28日からさらに悪化しました。
楽天ポイント数: m3ポイント数(プラチナ会員・変更前)⇒(同・変更後)
10,000ポイント:2,275p ⇒3,026p⇒3208p
5,000ポイント :1,160p ⇒1,543p⇒1636p
1,000ポイント :235p ⇒313p⇒332p
500ポイント :120p ⇒160p⇒170p
100ポイント :25p ⇒33p⇒35p
残念ながら楽天ポイントを得るのに必要なm3ポイントは悪化の一途をたどっています。どうしても楽天ポイントを集めたい方以外はあまり勧められません。m3ポイントの交換先はやはりAmazonギフト券かTポイントがおすすめ。
実際に1年間で貯めることができたm3ポイントを公開

これまでどれだけのポイントを貯められたかを振り返ります。(1pt=4.4円として計算)
2020年度は約4.8万円相当のポイント。
2021年度は約7.5万円相当のポイント。
2021年度は2020年度と比較して獲得ポイント数は増加しました。各種アンケートを積極的に回答したのが主な要因だと思われます。m3アプリなども導入し、ポイントの取りこぼしを防げたのも大きいでしょう。
2021年の1年間で16,943ポイントを獲得。
Amazonギフト券換算(プラチナ会員)で約7.5万円分でした。
m3への登録は医師以外でも可

m3には医師以外でも登録できます。
歯科医師、獣医師、看護師、薬剤師、看護師などなど。
上の画像はm3の登録画面ですが、医療資格のタブをクリックするとマーカー部分で示したように医師以外のコメディカルでも選択できるのが分かります。
医学生や看護学生などの学生でも登録可。
ちなみに薬剤師の先生であれば紹介キャンペーンも行われています。
こちらから登録すると3,000円相当のポイント(m3ポイント882p)がもらえます。
m3にはエムスリーキャリアという求人コンテンツもある

✔MR君・講演会
✔治験・先端医療
✔ニュース
✔臨床・クイズ
✔コミュニティ
✔求人・開業経営
✔アンケート
✔優待・ストア
✔More (m3.comの主なコンテンツ一覧)
特にチェックしておきたいのが医師の求人コンテンツである【m3.com CAREER(エムスリーキャリア)】。
エムスリーキャリアは掲載求人数は29,250件と業界大手。
何よりm3の圧倒的なブランド力があるので高い信頼性があります。
エムスリーキャリアのおすすめポイントや詳しい利用方法についてはこちらの記事で解説しています。
m3.comと医学電子書籍ストアのM2PLUSは連携できる

M2PLUSという医学電子書籍ストアがあるのですが、エムスリーの運営になったことからm3.comとアカウント連携できるようになりました。m3.comのアカウントをもっていれば、M2PLUSへのログインに使用することができます。
2022年3月24日~6月30日までの期間限定で新規登録またはアカウント連携で、1,000円分のポイントをもらえます。さらに書籍を購入すると、最大3,000円分のポイントをもらえます。
M2PLUSについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
M2プラスで医学電子書籍を購入!使い方から気になる点まで詳しく解説!