医師の先生方は医療ポータルサイトに会員登録はされているでしょうか?
昨今のMR規制などもあり医療情報の収集をするのに有効なツールで存在感も高まってきています。
実は医療ポータルサイトの多くがポイント制。
ポイントをためて商品と交換できる仕組みになっています。
「日経メディカルオンラインってよく知らない。」
「日経メディカルオンラインを利用して医療情報だけでなくポイントなども集めたい。」
「日経メディカルオンラインは知らなかったけどどんなメリットがあるのか知りたい。」
こんな方に向けて実際に日経メディカルオンラインで1年で約3万円分のポイントを貯めている私が日経メディカルオンラインの使い方を詳しく解説しました。
この記事を読めば、日経メディカルオンラインのポイントについてマスターすることができます。
勉強を兼ねてポイントも集められて一石二鳥なので、登録がまだであればさっそく会員登録しておきましょう。
残念ながら日経メディカルオンラインでは紹介制度はないのですが、その他の医療ポータルサイトでは紹介登録にポイントが発生します。
詳しくはこちらの記事からどうぞ。
【医師限定】最大18,000円をカンタンにもらう方法まとめて紹介!
Contents
日経メディカルオンラインの評判は?
日経メディカルオンラインの公式サイトはこちら
株式会社日経BPが運営する臨床医のためのサイトで、日常診療に役立つ情報を厳選して提供しています。
日経BPによると日経メディカルオンラインの医師会員数は18万人を突破、医師の閲覧数は前年比1.5倍と非常に好調です。
「日経メディカルオンライン」の利用目的は「医学の最新動向のチェック」が57.4%と最も多く、「臨床に関する知識向上のため」(39.7%)、「社会的なニュースのチェック」(33.5%)と続いています。
他社が運営する医療系情報サイトも含めた印象として「日経メディカルオンライン」は最も「信頼できる」サイトとの評価を得ています。
日経メディカルオンラインのポイントシステムの紹介
「日経メディカル Online」の各種コンテンツを閲覧したり参加した場合に
Exp
が獲得できます。
1ポイント=1円相当
1Exp=0.5ポイント
Exp(Experience)は500Exp貯まるごとに自動で250ポイントに変換
ポイントが500ポイント以上貯まると、商品と交換できる。
交換商品は以下から選択。
✔Amazonギフト券
✔App Store & iTunes コード
✔nanacoギフト
✔全国共通ギフト券
✔日本赤十字への寄付
ただし全国共通ギフト券は交換手数料10%がかかります。
日経メディカルオンラインでのポイントのため方を3つ詳しく解説!
日経メディカルオンラインのポイントを獲得できる方法は以下の3つがあります。
3つそれぞれについて詳しく解説しています。
すぐに知りたい方はリンクをクリックすれば該当場所にジャンプできます。
①eディテールの視聴で320Expをもらえる

クリック型広告の視聴でExpがもらえます。
動画やテキスト型となっています。
閲覧した場合はサムネイル画像の右上に閲覧済の表示が出るので分かりやすい。
画像の下には獲得できるExpの表示がされています(基本的に320Exp)。
eディテールは毎日は出現しませんが、毎日チェックするようにしておきましょう。
②日経メディカルオンラインのWeb講演会に参加して320Expをもらえる

Web講演会を最後まで視聴すると、ページ内に視聴完了Expのボタンが表示されます。ボタンをクリックした後、1講演会1回限りでExpを獲得できます。
基本的に320Expをもらえますが、中にはExpの進呈がない場合もあります。
Web講演会はついつい忘れがちですが、申し込むしたページでGoogleカレンダーに登録できるリンクがあります。
忘れないようにするためにおすすめ。
③ファイザーの会員制サイトで講演会を視聴して50Expをもらえる
日経メディカルの医師会員専用サービス「PfizerPRO GATE」を利用すると
登録手続きなしでファイザーの会員制サイト「PfizerPRO」を閲覧できるようになります。
日経メディカルオンラインに登録してあるメールアドレスにPfizerPROで開催されるWeb講演会の招待メールがきますので、メールに記載してあるリンクからアクセスして視聴すれば50Expもらえます。
この招待メールは大体月に数回送られてきますが、メールの冒頭に【50Exp】という記載があります。
送られてきたメールを一部引用して記載します。
【50Exp】(講演会のタイトル)【日経メディカル メール 2020.〇〇.○○】
【特別講演】 ○○
【演者】 ○○先生
【日時】○○年○○月○○日19:00〜20:00是非、ご参加ください。
⇒ Web講演会のURL
(50Exp進呈)
④調査やアンケートへの回答などでポイントをもらえる

日経メディカルオンラインや外部の調査会社からの調査やアンケートがあり、回答すると謝礼としてポイントがもらえます。
またおまけ的な要素ですが過去の医師国家試験の問題に答えると1日1問回答で1ポイントもらえます。
メールでのアンケートは対象条件に合致している先生に案内されるので、登録の会員情報はできるだけ最新の情報に更新するようにしましょう。
まれにインタビュー調査の募集もあります。
インタビューバイトについてはこちらの記事を参照。
医師の時給がいいバイトといえば?|インタビューバイトがおすすめ!
日経メディカルオンラインのポイントをためるため毎日アクセスしよう
日経メディカルオンラインは医療系情報サイトの中ではそれなりにポイントを貯めやすいサイトだと認識しています。
コツコツ貯めていくと1年では結構なポイントになっていますのでおすすめ。
日経メディカルオンラインでは
・eディテール
・Web講演会
・アンケート調査
この3つがポイントを稼ぐ中心になります。
どれも毎日出現するというわけではありませんので見逃さないようにしましょう。
特にアンケート調査はポイントが大きいものもありますので要チェック。
Exp/ポイントがもらえる案件は「パーソナルエリア」「マイページ」「メルマガ」で分かりますが、「マイページ」にアクセスするのが一番分かりやすいのでおすすめ。
Web講演会は著名な先生が講演されることが多いので医療の知識を身につける手段としてももちろん有用です。
日経メディカルオンラインで得た情報は最大限に生かす!
日経メディカルオンラインでは多くの医薬品情報を集めることができます。
日経メディカルオンラインで集めた医薬品情報をあるアンケートサイトで記入するとポイントを得ることができます。
具体的にはプラメドやエス・マックス、m3の最近入手された医薬品の情報源についてのアンケートが該当。(リンクから当サイトの解説記事に飛べます)
せっかく時間を使って集めた情報なので、他のサイトも最大限に利用して効率的にポイントを稼ぎましょう。
医薬品情報収集に関しては日経メディカルオンラインだけでなくその他の医療ポータルサイトでも行えるので未登録のサイトがあれば登録しておくべき。
医療ポータルサイトとは、m3/ケアネット/メドピア/メディカルトリビューンを指します。(リンクから当サイトの解説記事に飛べます)
上で挙げたサイトでは医薬品情報コンテンツにアクセスするとサイト独自のポイントが入るケースがあります。
日経メディカルオンラインで医薬品の情報収集
↓
日経メディカルオンライン以外のサイトでも医薬品情報収集 ポイント発生!
↓
医薬品情報アンケートにアウトプット ポイント発生!
日経メディカルオンラインを退会するときの注意点
日経メディカルオンラインの退会はこちらのページから行えます。
注意点としては、退会すると現在保持している「ポイント」や「Experience」は無効になります。
退会する場合はすべてのポイントを消費した上で退会するようにしましょう。
日経メディカルオンラインにて1年で貯めることができたポイントを公開

日経メディカルオンラインで私が実際に1年間で獲得したポイントについて見てみましょう。
2019年は27,500ポイントでした。
2020年1月4日時点でのポイントは42,961ポイント。
つまり・・・
1年間で30,461円相当のポイントを獲得
なかなかバカにならない額だと思いませんか?
ポイントの交換先としてはAmazonギフト券が無難でしょう。
全国共通ギフト券もいいのですが交換手数料が発生するのが痛い。
ちなみに日経メディカルオンライン以外にも医師におすすめしたいポイントサイトは複数あります。
日経メディカルキャリアでバイトなどの求人情報も得られる
日経メディカルキャリアは日経メディカルOnlineの中にある医師求人情報ページです。取り扱う求人件数は日本最大級(2019年12月28日現在2万3951件)。
医師の常勤・非常勤・スポット求人を簡単に探すことができ、希望する条件を入力するだけで、一括で検索・閲覧することが可能です。利用はすべて無料。
ただ結論からいうと検討中リストが使いにくく、医師が求人情報を探すにはあまりおすすめできません。
詳しくはこちらの記事を参照してください。
辛口評価でお届け!日経メディカルキャリアの私の口コミ体験談を詳しく紹介
まとめ
医療系情報サイトである日経メディカルオンラインでのポイントのため方を詳しく解説しました。
けどバイト探すのって面倒くさくないですか?
できるだけ効率的に、素早く、条件のよい案件を探し出すことが重要です。
そこで現役医師である管理人ぜろえんが、実際に利用して契約にも至った医師向け求人サイトを厳選して9つ紹介します。
この9つのサイトはいずれも登録無料。
登録しておけば求人案件を探すのに余計な手間や時間を費やさずに済むでしょう。
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