自炊代行ってなに?
本のpdf化を代行してもらえるって聞いたけど、どの業者がおすすめ?
自炊代行業者を比較したい!
この記事を読むと、上記の悩みや疑問が解決できます。
紙の本を手軽に電子化してもらえる自炊代行。
とはいえ様々な業者があり、どれを選べばよいか迷いますよね。
そこで主要な6つの自炊代行業者を比較し、選び方や実際の体験談を踏まえて紹介します。
こんにちは。 【ゼロから始める医師生活】というブログやTwitterで医師のポイ活やバイト/転職情報などを発信しているぜろえん(zeroen_doctor) です。
@自炊代行をこれまで何度も利用しています。
・未来BOOK
・スキャンピー
・BOOKSCAN
・電天
・snap book
・電シカ君
上にあげた主要6社をまとめて比較してみました。
特に注目したい点(料金体系、カラースキャン、OCR処理、ファイル名変更、納期)に加え、実際に自炊代行業者を利用した体験談も紹介しました。
記事を読んでさっそく自炊代行を頼んでみましょう!
各社の紹介をしていますが、『未来BOOK』を最もおすすめしています。
さっそく自炊代行を頼んでみようという方は↓の公式ページからアクセスしてください。
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自炊のメリットは3つある
ここでいう自炊とは『紙の本をpdfなどの電子ファイルに変換すること』です。
自炊には大きく3つのメリットがあります。
・部屋が片付き、荷物の量が減る
・様々なデバイスで手軽に本が読めるようになる
・電子データだから劣化や紛失のリスクが減る
部屋が片付き、荷物の量が減る
好きな漫画をあれこれと買っているうちに、いつの間にか部屋の本棚が一杯になってしまったという経験はありませんか?
そんなときに買った本を電子書籍にすると本棚はスッキリ片付き、また新しい本との出会いを見つけにいけるようになります。
もちろん紙の本なので漫画でも小説でもいいですし、医学書などの専門書でも電子化することができます。
引っ越す予定があるなら、引っ越す際の荷物の量が減り、引越し料金の節約にもつながります。
様々なデバイスで手軽に本が読めるようになる
自炊できれば本をデータとして保存できます。
パソコンやスマホなど多彩なデバイスで本が読めるようになります。
OCR処理をしたファイルなら本の中の特定の単語を検索することも可能です。
OCR処理をしていれば、レポートや論文の作成がより効率的に進められるようになります。
勉強目的で自炊する際は必須のオプションです。
電子データだから劣化や紛失のリスクが減る
きちんと整理しているつもりでも、好きな漫画や小説のある巻だけいつの間にかなくなっていたということもあるでしょう。
自炊しておけば、大切な本の劣化や紛失のリスクを大幅に減らすことができます。
自炊して電子化しておけば、データのバックアップもUSBやクラウドを使って簡単に取れるね。
万が一ファイルが破損したときにも安心だ。
6つの自炊代行業者を徹底比較!
自炊代行業者は様々あり、料金体系やオプション、納期なども業者によって異なります。
ここでは、未来BOOK、スキャンピー、BOOKSCAN、電天、snap book、電シカ君の主要6社を、注目すべきポイントをまとめて比較してみました。
特に注目したい点(料金体系、カラースキャン、OCR処理、ファイル名変更、納期)に加えて、比較した上でぜろえんが考える各社の良い点、気になる点も合わせて表にしています。
これから本をpdf化したいけど、どこで自炊代行すべきかおすすめを知りたいという方はぜひ参考にしてください。
(下の表は右にスライドできます!)
サービス名 | 料金体系 | カラースキャン | OCR処理 | ファイル名変更 | 納期 | 良い点 | 気になる点 |
公式サイト: 未来BOOK | ・普通サイズ: 88円/冊 ・大判サイズ:294円/冊 | 55円/冊 | 110円/冊 | 無料 | 急ぎ:2営業日以内 通常:7営業日以内 ゆっくり: 15営業日以内 いつでも: 30営業日以内 | 1冊あたりのページ数が無制限 | 納期ごとの価格差が大きい |
公式サイト: スキャンピー | ・300ページまで 88円/冊 ・301ページ以上176円/冊 | 55円/冊 | 80円/冊 | 無料 | 特急便:2日以内 7日便:7日以内 通常便:25日以内 | 通販で買った本をそのまま送って自炊できる ページ無制限のプランあり | マイページがない |
公式サイト: BOOKSCAN | ・350ページまで 165円/冊 ・350ページ以上は200ページごと165円 | 無料 | 165円/冊 | 82.5円/冊 | 通常会員: 2~4ヶ月 プレミアム会員: 1週間以内 | チューニングラボでスマホ向けにファイルを最適化できる | 通常会員の納期が非常に長い |
公式サイト: 電天 | ・150円/冊 | 無料 | 100円/冊 | 無料 | 通常:18営業日 スピード納品: 3営業日 | スピード納品が比較的安価 | 前払い制のため、追加料金が生じる可能性あり |
公式サイト: snap book | ・350ページまで 100円/冊 ・350ページ以上は200ページごと100円追加 | 無料 | 100円/冊 | 50円/冊 | 通常:作業開始から3営業日以内 特急:作業開始から翌営業日 | 作業開始目安がわかりやすい | 著作権上スキャンできない本がわかりにくい |
公式サイト: 電シカ君 | ・350ページまで 55円/冊 ・350ページ以上は200ページごと55円追加 | 無料 | ・350ページまで 143円/冊 ・350ページ以上は200ページごと110円追加 | 通常スキャン: 55円/冊 Weekキャン: 110円/冊 ASUキャン: 220円/冊 | ASUキャン: 2営業日 Weekキャン: 7営業日 通常スキャン: 15営業日 | 状態の悪い本も自炊してくれる | OCRの料金がページ数ごとに異なる |
料金体系
自炊代行は、使う業者によって料金体系が大きく異なります。
1冊単位のところもあれば、ページ数ごとに料金が変わるところもある。
漫画や単行本などのページ数が少ない本でしたら、できる限り1冊あたりの単価が安い業者がおすすめです。
多くの自炊代行業者は一定のページ数ごとに料金を定めており、分厚い医学書などの専門書を依頼すると高額な料金がかかります。
そのため、このような本を依頼する場合にはページ数無制限の業者を選ぶのが良いでしょう。
カラースキャン
図鑑やイラスト本など、カラーページが多い本の場合、カラースキャンを依頼するのがおすすめです。
多くの自炊代行業者は無料でカラースキャンをしてくれますが、一部の業者は依頼前にオプションとして設定する必要があります。
未来BOOKなどの一部の業者では、より鮮やかなカラースキャンを依頼できるオプションも用意されています。
OCR処理
スキャンしたデータに含まれる文字を認識し、データに埋め込む技術のことをOCRと言います。
OCRを活用することで、本の中に含まれる文字列をソフト上で検索できるようになるため、レポートなどがより効率的に作れるようになります。
参考書や専門書の自炊を行う際には、必須のオプションの一つと言えるでしょう。
ファイル名変更
自炊代行に依頼する本の数が多ければ多いほど、ファイル名変更オプションの重要度は増してきます。
例えば、ある漫画を全巻自炊してもらった場合、ファイル名変更で「(漫画のタイトル)◯巻」としてもらっておくとデータの整理の手間が省けます。
あまり必要がないオプションと思われるかもしれません・・・。
ただいちいちファイルを開いて中身を確認する必要がなくなるので、ぜひ追加しておくべきオプションです。
納期
自炊代行業者の多くは、納期によって料金が変わるシステムを取っています。
特にその差が大きいのがBOOKSCANで、月額11,006円のプレミアム会員にならないと数ヶ月単位で納品まで時間を要します。
納期を短く設定すればその分費用は高くなります。
急ぐ必要がなければ納期は後ろにずらす、などして納期を調整すれば結果的に費用を安く抑えられるため、うまく利用しましょう。
自炊代行で未来BOOKを選んだ私の口コミ・経験談
私が実際に自炊代行業者を使ったときの流れを説明します。
私は医者なので医学書/専門書がどんどん増えていき、部屋を圧迫するようになりました。
特に若手の研修医の頃は色々な種類の本を数冊持ち歩くなんてこともザラにあり、安いリュックサックで肩紐が1年も経たないうちにちぎれてしまったこともありました。
症例発表やレポート作成で専門書を使うことも頻繁にあり、そう簡単に売ったり捨てたりすることも出来なかったため、自炊代行を使うことを決意しました。
納期や料金、オプションなど、色々悩んだ末に私が選んだのは『未来BOOK』でした。
その理由は大きく分けると次の3つです。
- 納期によって料金が細かく分けられている
- 1冊のページ数に制限がない
- ファイル名変更が無料
特に2番目は、専門書が多い私にとっては料金の目安が検討しやすく、本当に嬉しいポイントでした。
そして、いざ未来BOOKに自炊を申し込んだ所、すぐに次のようなメールが届きました。
未来BOOKとのやり取り(申込時)
メールには私がこれからやるべきことの他に、本が届いてから見積もりが送られてくるまでの目安もしっかりと書かれていたため心強いと感じました。
この他にも、見積もりが出来た際や注文が確定した際、入金が完了した際などにメールを送ってきてくれたため、双方でミスがないことをチェックしながら進めてくれているように感じました。
そして、注文からおおよそ10日後、ついに納品のメールが届きました。
未来BOOKとのやり取り(データ納品時)
納期をゆっくり(15営業日)に設定していたため、大体3週間位はかかると見ていたのですが、想像以上の速さに驚きました。
また、納品方式をGigaFile便に設定していたため、自宅で簡単にダウンロードできたのも良かったポイントです。
納品データを確認した所、画像の傾きはほぼゼロで、ノイズもなく非常に鮮やかにスキャンされていました。
それからはPCやタブレット上で専門書を見られるようになり、部屋が片付き、荷物も少なくなったため快適な毎日を過ごせるようになりました。
新しい書籍がある程度溜まったら、また未来BOOKに依頼して自炊してもらいます。
まとめ
今回は自炊代行業者の比較や自炊代行のメリット・選び方を、私の体験談を踏まえつつ紹介しました。
部屋をスッキリさせたい方や荷物を減らしたいという方にとっては、自炊代行は本当に良いチョイスだと思います。
皆さんも自炊代行を活用して、もっと便利に本を活用していきましょう。
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