m3.com電子書籍(旧M2PLUS)ってどうなの・・・?
電子書籍を買うならどこがいい?
m3.com電子書籍でお得に買う方法ある?
この記事を読むと、上記の悩みや疑問が解決できます。
(※M2PLUSは24/2/1からm3.com電子書籍に名称変更になりました)
m3.com電子書籍(旧M2プラス)で電子書籍を買うのってどうなのか気になりますよね。
メリットやデメリットは何があるでしょうか?
m3.com電子書籍を研修医時代から利用し、これまで電子書籍を何冊も購入しているぜろえんが解説します。
こんにちは。 【ゼロから始める医師生活】というブログやTwitterで医師のポイ活やバイト/転職情報などを発信しているぜろえん(zeroen_doctor) です。
@研修医時代からm3.com電子書籍(旧M2PLUS)で電子書籍を買っています。
m3.com電子書籍で電子書籍を買おうか悩んでいる医師はぜひ記事を読んでください。
実際に使用しているアプリ画面などを提示しながら解説していますので読めばすぐにm3.com電子書籍で電子書籍を買うべきか分かりますよ。
m3.com電子書籍(旧M2プラス)はm3.comと連携できます。
m3には紹介キャンペーンがあるので、未登録なら利用しましょう。紹介キャンペーンを使うだけで2,500円相当のポイントがもらえます。
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貯まったポイントは、1,800種類以上の商品と交換できます!
m3.com電子書籍(旧M2PLUS)で医学電子書籍を買ってみよう
m3.com電子書籍(旧M2プラス)(以下、m3.com電子書籍)は医学電子書籍ストアです。
m3.com電子書籍というストアで販売されている電子書籍を見るためのアプリがM2プラス launcherになります。
m3.com電子書籍では電子書籍をセット購入できたり、ポイントでお得に買うことができます。
m3.comとアカウント連携ができ、以前より利便性が上がっています。
m3.com電子書籍ではお得に医学書を購入できるのがうれしい。
m3.com電子書籍で電子書籍を購入・利用するまでの流れ
m3.com電子書籍が初めてという方でも分かるように使い方を順に説明します。
①m3.com電子書籍に会員登録
こちらのページから自分のメールアドレスを登録してください。
m3会員はm3.com電子書籍のTOPページの右上のユーザー情報(上の画像の赤印の部分)から連携できます。
②M2プラス launcherをインストール
M2プラス launcherはm3.com電子書籍で買った本を利用するための無料アプリです。
→iOSを使用している方はこちらのページを参照
→Andoroidを使用している方はこちらのページを参照
M2プラス launcherには無料の計算ソフト入ってるので、電子書籍買わずにアプリだけでも使い道はあります。
③m3.com電子書籍で商品購入
m3.com電子書籍で本を買う前にまずチェックすべきなのは、アプリケーション版なのかeBOOK版なのかという点。
一言でいうとアプリケーション版はM2プラスオリジナルの電子書籍版で携帯端末に最適化、eBOOK版は書籍をそのまま電子書籍化したものです。
アプリケーションは携帯端末で見やすいようになっていますが、eBOOK版は画面サイズの大きいタブレット端末で見たほうがよいので購入する本がどちらになるか確認しましょう。
購入の実際の手順については下の章で詳しく紹介します。
アプリケーション版
・携帯端末で見やすい
・PCでは見られない
eBOOK版
・画面サイズの大きいタブレット端末で見やすい
・一部のみPCで見られる
m3.com電子書籍のアプリケーション版はアイコンが赤、eBOOK版はアイコンが青とひと目で分かるね。
④M2プラス launcherで有効化
商品購入→DLでアプリにて有効化します。
下の章では実際に私のスマホ(Andoroid)に入れたアプリを例に出してお見せしているので参考にしてください。
注意点は端末制限があり、基本的に2台までになります。
端末変更などをして端末制限数に引っかかる場合はライセンスキーのクリアをしてからDLする必要あり。
購入した電子書籍に端末制限あり!最大で3台まで可能!
1台までの本もあり(例 イヤーノート)
m3.com電子書籍にはお得なポイント制度がある
m3.com電子書籍で電子書籍を購入するとポイントがつき、税抜き価格に対して1%~3%で設定されています。
商品購入ページで付与されるポイントの記載があるので確認しましょう。
貯めたポイントは、1ポイント1円で使用可。
またm3.comで貯めたm3ポイントを交換して、m3.com電子書籍で使えるポイントにすることもできます。
上の画像の場合でいうと、¥6,270 (税込)に対してポイントが 114 pt と2%還元になっているんだね。
ボーナスポイントとして毎月末尾に「2」が付く日(2日、12日、22日)にポイント3倍、製品情報ページでの投稿掲載にて、100ポイント付与されますよ。
注意点として利用は100ポイントからで使用できるポイントの上限は500円となっています。
またm3ポイントを交換するときですが、プラチナ会員であれば4.5%の優遇がありお得になっています。
m3のポイントについてはこちらで詳しく解説しています。
M2プライムという会員サービスがある
m3.com電子書籍で毎月1冊以上電子書籍を購入する方はM2プライムという会員サービスを検討しましょう。
プライム会員になると年会費4,074円で7,000円分のポイントがもらえます。
①入会ポイント1,000円分
②毎月ボーナスポイント500円分×12ヶ月
③毎日ポイント3倍 「M2PLUS day」
補足:①M2プライムの申し込みと同時に付与される②ボーナスポイントは月初に付与され、当月のみ有効③付与されるM2プラスポイントが常に3倍だが他のポイントキャンペーン等と併用されない
毎月500円分のポイントが入るので、このポイント分だけで年会費分は回収できます。
m3.com電子書籍でよく購入するなら、入会ポイントやポイント3倍もあるのでM2プライムに入るといいでしょう。
ただしm3.com電子書籍での購入にしか使えませんし、付与されるポイントは当月のみ有効なので毎月電子書籍を購入する人しか恩恵はありません。
m3.com電子書籍で実際に医学書を購入して利用するまでを紹介した
m3.com電子書籍の3つのメリット・デメリットをそれぞれ詳しく解説!
ぜろえんが利用者の立場からm3.com電子書籍を使うメリットやデメリットを紹介します。
m3.com電子書籍は特に初期研修医から後期研修医におすすめ。
無料でも使えるので電子書籍を買わなくてもDLしてよいアプリですね。
3つのメリット
①持ち運べる
電子書籍の最大のメリットがこの点でしょう。
個人的な経験からいうと特に威力を発揮するのがバイトに行ったときでした。
バイト先にまさに調べたい内容の本が置いてあるとは限りません。
そんなときにM2プラスがあれば即解決します。
特にバイトをはじめたてのころには心の拠り所になります。
②無料ソフトが使える
M2プラス launcherには無料コンテンツとして計算ソフトがいくつか標準装備されています。
・体表面積による小児薬用量計算
・西暦和暦変換
・eGFRの計算
・Ccrの計算
・Ccrの計算(血清Crからの推測)
・インスリンインデックスの計算
・インスリン抵抗性指標の計算
・心胸郭比計算
・高Na血症での水分欠乏量の計算
・低Na血症での水分過剰量の計算
・血清Naの補正の計算
・FENaの計算
・FEk、TTKGの計算
・Posm、OGの計算
・ACCRの計算
めんどくさい計算も瞬間にできます。
ただ計算ツールアプリとして使うならHOKUTOのほうが充実しています。
HOKUTOはガイドラインや薬剤情報などが無料で利用できる臨床支援アプリ。
こちらの記事で詳しく紹介しました。
HOKUTO(医師向け臨床支援アプリ)を紹介!特に研修医におすすめ!
③お得に買える機会がある
お得に買える機会としてセット購入とキャンペーンの2つがあります。
まずセット購入についてですが、人気・定番医学書の複数がセットになっており割引率が高くなっています。元値が高くなるほど、割引率は高くなる。
→アプリケーション版のセット購入ページはこちら。
→eBOOK版のセット購入ページはこちら。
例えば・・・
プレミアセット 11冊合計 102,850円→85,800円で約15%オフ
今日・当直医・サンフォードセットの3冊セット 14,520円→13,979円で約5%オフ
割引もされますし、さらにポイント還元もついてきます。
研修医で本買いすぎでお金なくなる・・・と悩んでいるならうってつけですね。
あらかじめセットになっているものを買うから、好きに組み合わせることはできないんだね。
持っている本が1冊でもあればセットのお得感はなくなるけど、電子書籍で手に入るからいいか・・・。
次はキャンペーンについて。
m3.com電子書籍ではキャンペーンもあるのでHPをチェックしてみましょう。
例えば対象商品の5倍ポイント進呈という5月フェアやm3.comにてm3.com電子書籍の新規会員登録キャンペーンがありました。
まだm3に未登録の先生がいるならば、紹介キャンペーンを利用して登録しましょう。
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3つのデメリット
①端末制限がある
電子書籍の性質上仕方ないのかもしれませんが、購入した商品をダウンロードできる端末は2台までと制限されています。
(例外もあってイヤーノートなどは1台のみ。有効・無効に切り替えての利用は可)
②通常購入はそこまで安くない
紙書籍であれば中古で安く手に入れられることもありますし、逆に使わなければ売りに出すことができます。
電子書籍は残念ながら中古売買はできないので、割高に感じるかもしれません。
③PCで見られるのは一部
アプリケーション版の本はそもそもアプリのみでの使用になります。eBOOK版は紙書籍をそのまま電子書籍として見ます。
eBOOK版はタブレットなどの画面の大きな端末で見ますが、PCで見られるのは一部だけ。
PC対応商品はこちらでチェックしてください。
PC対応はあるとはいえ、かなり限られてきますので基本的にはPCで見るのではなくタブレット端末で見ることになると考えておきましょう。
m3.com電子書籍と医書.jpの比較
m3.com電子書籍と同様の電子書籍・電子ジャーナル配信サービスに【医書.jp】があります。
医書.jpの公式サイトはこちら。
初期研修医時代はセールやキャンペーンが充実しているm3.com電子書籍、後期研修医以降は月刊ジャーナルなど幅広く専門誌を取り扱っている医書.jpが適していると考えています。
m3.com電子書籍がm3と連携しているように、医書.jpはケアネットと連携しておりケアネットポイントをつかって購入できます。
医書.jpはこちらで詳しく紹介しました。
医書.jpで電子書籍/電子ジャーナルを購入!おすすめの使い方も紹介!
まとめ
m3.com電子書籍で医学書を買ってみよう。
特にアプリケーション版は携帯端末に最適化されておりとても使いやすい!
医療トラブルや医療訴訟への不安は尽きませんよね。
万が一、訴訟に巻き込まれたら…
高額な賠償、精神的な負担、時間と労力の浪費…想像を絶する苦難があなたを待ち受けているかもしれません。
医師賠償責任保険は、そんな最悪の事態からあなたを守る最後の砦であり、加入することで得られる安心感は計り知れません。
- 患者さんへの誠意ある対応に集中できる
- 医療トラブルへの不安から解放される
- 大切な家族や未来を守れる
備えあれば憂いなし。
あなたに最適な保険を見つけて、医療トラブル・裁判リスクから身を守りましょう!
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アプリケーションが良くエラーが出るので、それを承知のうえで購入することをお勧め致します。