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バイト・転職

コロナワクチンバイトをせよ!今一番のおすすめバイトを詳しく解説!

コロナワクチンバイト 医師

今が一番アツいバイトとしてコロナワクチンバイトがありますよね。ただワクチンバイトって実際どうなの?と思う方も多いかと思います。

率直に結論から申し上げます。ワクチンバイトは、専門領域を問わずほとんど全ての医師におすすめできるバイトです。今しかないこのワクチンバイト、やらないのはもったいないです。

この記事では、【ゼロから始める医師生活】というブログやTwitterで医師のポイ活やバイト/転職情報などを発信しているぜろえん(zeroen_doctor) がコロナワクチンバイト計4回、合計20時間で30万円を稼いだ経験に基づいて書いています。

ワクチンバイトを実際に探してやってみた上で、コロナワクチンバイトの相場・おすすめする理由・ワクチンバイトの注意点・具体的な仕事内容・ワクチンバイトをする上でのおすすめ本を紹介していきます。

この記事を読んで安心してコロナワクチンバイトを始めてください。さっそくコロナワクチンバイトを探すぞ!という方に向けて↓の記事でおすすめの医師求人サイトを紹介しています。

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コロナワクチンバイトをやってみた私の口コミ・感想

コロナワクチンバイト 応募

コロナワクチンバイトの相場は、大体時給10,000-20,000円です。地域差があり、医師不足の地域では時給30,000円という高時給の場合もあります。(2022年3月現在では時給は下落傾向にあります)

交通費に関しては、「往復の交通公共機関利用相当額を支給」、「一律10,000円」、「時給に含む」など、バイト先によって様々です。

私が実際に行ったワクチンバイトは、おおよそ時給15,000円交通費は時給に含むという内容でした。

バイトの募集案件をみていると地域限定ですが、遠隔地での2泊3日、または3泊4日のワクチンバイトなどもあります。こちらは飛行機代・ホテル宿泊代を支給され、数日間のバイト料が入るので、まとまった金額を稼ぎたい方にはおすすめ。

バイトの内容については後で詳しく紹介しますが、通常の当直バイトなどと比べると楽ですし給料の面でもむしろ良いのでおすすめです。ワクチンバイトをした同僚に聞いてもみな同様の感想で、評判は悪くありません。

Dr.ぜろえん

コロナワクチンバイトを実際に何度かやってみたけど、おすすめできますよ

コロナワクチンバイトをおすすめする3つの理由

コロナワクチンバイト おすすめポイント

コロナワクチンバイトは楽な業務内容の割に給料はいいと言えます。

同じだけの報酬をもらえる寝当直バイトはほぼないのではないでしょうか?ただし募集案件は一時期と比べると減ってきました。とはいえ、まだまだ募集はあります。

まだコロナワクチンバイトをしたことがないけど、募集しようか悩んでいる先生に向けておすすめポイントを3つ紹介します。

悩めるDr

コロナワクチンバイトやってみようかな、どうしようかな・・・

Dr.ぜろえん

コロナワクチンバイトはできるならやっておいたほうがいいよ!今一番おすすめのバイトだよ

①高時給バイトである

医師の日勤バイトの相場として、例えばクリニックの外来診療や健康診断の問診では、時給10,000円程度です。ワクチンバイトは、地域差はありますが時給15,000-20,000円の高時給なバイトもあり、日勤バイトの中でも高額になります。

募集案件の数もあるので、まとまってこなすこともできるので一気に稼ぐことも可能です。

②簡単な単純作業である

問診は流れるように同じ質問を繰り返していくだけなので、単純明快カンタンな作業になります。外来や救急などの診療を行うアルバイトと違い、頭を使うことが少ないのでそれほど疲れることもありませんでした。(単純作業を数多くこなすことになるので逆に【きつい】と感じる方もいるかも)

私が経験したバイトでは、昼12時から17時の合計5時間、接種人数は日によってバラつきがありますが、平均250人を2名の医師が問診する形式でした。

③都合の良い日時にできる単発バイトである

ワクチンバイトは曜日に関わらず募集していることが多いので、自分の都合の良い日時を選択することができます。メインの勤務先の診療が無い日や、土日休みなどを利用して勤務することができます。

応募が多いのは土日の募集で、すぐに埋まってしまうことが多いようです。逆に、平日の募集は残っていることが多い印象です。

平日にバイトが入れられる先生は一気に稼ぐことができるチャンスといえます

Dr.ぜろえん

普通のバイトをまとめてやるとかなり大変だけど、コロナワクチンバイトならできるよね

コロナワクチンバイトの内容は大きく2つに分かれる!

コロナワクチンバイト 内容

具体的な仕事内容に関しては、バイト先によって多少の違いはあるかと思いますが、ここでは一般的なケースを説明します。

医師のワクチンバイトの内容は大きく2つで、【問診】と【急変時対応】になります。

それ以外の受付や接種会場への案内は事務員、接種自体は看護師が行うことが多い印象。

医師が接種を行う求人はほとんど見ないですが、まれに注意書きで「看護師が急に勤務できなくなった場合、医師に接種をお願いすることがあります。」と書かれている募集もあります。時給の優遇に関しては明記されていないので、接種も医師がするから時給などが優遇されることはないのでしょう。

悩めるDr

コロナワクチンバイトってどんなことやるんだろう?

Dr.ぜろえん

大きく分けると問診と急変時対応の2つになるね、具体的に教えよう


問診

事務員または看護師が、問診票を見ながら患者さんを案内してくれます。本人確認で名前と生年月日を言っていただき、問診票にザッと目を通します。

発熱がないこと、問診票に特記事項がないことを確認します。問題なければ「本日体調は問題ありませんか?」「過去に食べ物やお薬で大きなアレルギー反応を起こしたことはありませんか?」ということを確認し、問診終了になります。

問診終了後は、大抵は接種会場に案内してくれる人がいます。問診票の「接種できる」に丸をつけて、自分の名前をサインすれば完了です。あとはこの作業を繰り返していくことになります。

ちなみに私の経験では、接種不可と判断したことはありませんでした。

悩めるDr

問診していくだけならカンタンにできるね

急変時の対応

経過観察中に体調が悪くなった人がいる場合、看護師から声がかかります。

通常の迷走神経反射の場合は横になって経過観察、皮膚の紅潮・呼吸時の喘鳴・嘔気嘔吐の症状などが出現しアナフィラキシーが疑われる場合は、直ちに救急車を要請したり、状況によっては点滴やアドレナリン筋注をすることになります。

私の同僚の経験ですが、接種後に「体が火照る」という主訴で救急搬送になった方がいましたが、大事には至らなかったようです。

Dr.ぜろえん

実際にアナフィラキシーに存在することはほぼないでしょうが、ゼロではないので何かあったときはすぐに動けるようにしておきましょう

コロナワクチンバイトにおける急変時対応の注意点

コロナワクチンバイト 急変時対応

コロナワクチン接種後にアナフィラキシーを起こすことがあるため、接種後少なくとも15分間の経過観察が必要とされています。過去に、原因に関わらず重度のアレルギー反応を起こしたことがある人は30分の経過観察となることが多いです。

私がコロナワクチンのバイトをした会場は、救急カート・酸素ボンベが設置されており、緊急時の酸素投与や薬液投与ができる環境でした。

といっても、基本は救急車を呼ぶことになるので、救急車が来るまでの状態確認や(薬液が準備されている場合は)アドレナリン筋注が出来れば問題ないと思われます。

実際にアナフィラキシーの現場に立ち会う可能性は著しく低いですが、注射による迷走神経反射を起こす方が時々いるかもしれません。基本的には、横になって30分程度休んでもらうと良くなる方がほとんどです。

私の経験では、2人ほど接種後に迷走神経反射で倒れた人がいましたが、横になり安静にしていただき、そのまま回復したため帰宅しました。

ちなみにエピペンについては、バイトのために講習の受講を求められたことはありませんでした。

悩めるDr

アナフィラキシーが起こったときの対応や器材の準備や確認などはしておかないよね

コロナワクチンバイトのためのおすすめ本を紹介

問診の際に、ワクチンに関して質問される方が時々いらっしゃいます。基本的な質問に答えられるように、一冊の本をおすすめさせていただきます。

一般の方々が疑問に思う点を、Q&A形式で大変わかりやすく解説されています。これ一冊で、問診の際に聞かれるかもしれない質問事項は大体カバーできます。

バイトをする上でしっかり復習しておきたい先生は購入しておきましょう。

コロナワクチンバイトに行く前に保険に入っているか確認する!

医師賠償責任保険 バイト

コロナワクチンバイトにいざ臨むにしても、その前に保険に入っているか必ず確認してください。保険というのは医師賠償責任保険のことで「医療行為によって患者に生じた身体の損害」を対象にしている保険です。

コロナワクチンバイトで急変が起きる可能性は低いでしょうが、万が一の事故に備えて医師賠償責任保険には入っておくべき

車を運転するのであれば自動車保険に入るのと同じで、コロナワクチンバイトをするなら必ず医師賠償責任保険には入っておきましょう。医師賠償責任保険についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

医師賠償責任保険の金額を徹底比較!すぐ入るべきおすすめの保険を紹介!

コロナワクチンバイトを探すときに登録すべきおすすめサイト3選

コロナワクチンバイトは基本的にスポットバイトでの募集になります。

特にコロナワクチンバイトは争奪戦になりやすいのですぐに応募できるかどうかが一番重要なポイント

医師バイトドットコムはメールへの返信ですぐに応募できるのが独自の強みであり1位としました。

2位、3位のDr.アルなびとMRTはいずれも急募などでインセンティブがつく求人があるので、スポットバイトを数多くこなして稼ぎたい医師は積極的に利用しましょう。

Dr.ぜろえん

スポットバイトを探すときに使いたい医師求人サイトの一覧です。

スポットバイトは定期非常勤バイト以上に条件がいいバイトはすぐになくなってしまいます。『これ!』と思うバイトを見つけたらすぐに応募できるようにしましょう。

メールに返信するだけですぐに応募できる医師バイトドットコムはおすすめ。スポットバイトは数をこなして稼ぎたい先生も多いでしょうから、急募などでインセンティブがつくDr.アルなびMRTもお得感があっていいですね。

サイト名特徴おすすめ度詳細記事へ
医師バイトドットコム
公式サイト:
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Dr.アルなび
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MRT
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まとめ

今回の記事では、コロナワクチンバイトの相場・おすすめする理由・ワクチンバイトの注意点・具体的な仕事内容・ワクチンバイトにおすすめ本を解説しました。ぜひ今やっておきましょう。

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