当直がつらくてしんどい・・・
当直がきつくて何とかしたい・・・
なんとかして当直をしないで済むようにしたい
なんで当直をしないといけないの?
この記事を読むと、上記の悩みや疑問が解決できます。
当直って大変ですよね・・・忙しいと眠れないし、当直明けも普通に通常勤務が始まるので2倍疲れます。当直予定表を見るだけで憂鬱な気分になってしまいます。
ただ初期研修以降であれば当直をしないという選択肢を取ることは可能です。当直をしないなんてアリなの?と思われるかもしれませんが、私ぜろえんは30代医師ですが転職して当直なしの条件で働いています。
実際に転職して当直のない生活を経験して分かったことは下のように3つあって、正直いいことずくめでした。
✓健康的になる
✓精神的な負担が減る
✓時間を有効活用できる
こんにちは。 【ゼロから始める医師生活】というブログやTwitterで医師のポイ活やバイト/転職情報などを発信しているぜろえん(zeroen_doctor) です。
@私は研修医のころから当直という仕事が大嫌いでした。
「当直を医者である限り続けないといけないの?考えるだけで憂鬱になる・・・辛い・・・」って思っていました。
今では当直なしの働き方をするようになり、QOLは非常に上がりました。そもそもキライな当直をし続けていたのは肉体的にも精神的にも良くなかったと痛感しました。
当直がつらいのなら、当直をしないような働き方をするのも全然問題ではありません。当直がつらいと感じている医師の皆さんには、この記事を読んで自分が納得できる働き方を選びましょう。
今すぐ当直なしの常勤先を探したい方は↓の記事でおすすめの医師求人サイトを紹介しているので参考にしてください。

Contents
当直はつらい、きつい

医師の仕事の中でも当直は負担が大きいですよね。
若手のうちは1stタッチから救急対応のすべてを担当しますし、経験年数が増えていき患者を直接診察する機会が減ったとしてもその分責任は増します。当直と同時に病棟当番も兼ねるケースがあるので負担が減るわけでもありません。
30代も中盤を過ぎてくると何より夜間業務や長時間勤務体制は肉体的にもしんどくなっていきます。
当直明けといってすぐ帰宅できる方も少ないでしょう。むしろそのまま通常勤務ですよね。場合によっては当直明けに外来があります。帰っても夜間対応で看護師からコールがあったり、呼び出しをくらってしまうことさえあります。そして、すぐに通常出勤・・・。
『当直勤務きつい・・・、もう当直したくない』って考えるのはむしろ当然のことです。
研修医のときからずっと当直しんどいと思っていました。当直がいやすぎて医者にならなきゃよかったと思ったほどです。
当直がないという働き方はいくらでもある

医療従事者なら当直はあって当然と思われるかもしれません。確かに研修医のときは必須ですし必要でしょう。
ただ後期研修医以降は、働く場所によっては当直なしという働き方は可能です。医師求人サイトで『当直なし』という条件で検索をかければどのような案件があるかざっくりと知ることができます。
・クリニック、一般内科
・一般病院、整形外科
・療養病院、内科外来
・老健の施設長、一般内科
・麻酔科、手術麻酔担当
挙げだすとキリがありません。もちろん求人によって条件は違うのですが、探せばいくらでもあります。当直なしで働くというのはちょっと悪いことをしているようなイメージを持ってしまうかも知れませんが、全然そんなことはありません。
実際にぜろえんは当直なしの条件で内科医師として働いています。
確かに当直がないなら最高だけど実際にそんな働き方は可能なのかな??
求人サイトで当直なしという条件で検索すればいくらでも出てくるよ、実際ぜろえんは当直なしで常勤で働いているしね!
当直がない勤務になって分かったこと3点

ぜろえんは実際に当直なしの条件で医師として働いています。たまに寝当直バイトをすることはありますが、常勤先では当直をしていません。当直勤務をやめてもう数年になります。
実際にキライだった当直をやめてみて気づいたことは3点あります。
①健康的になる
当直をしていると生活が乱れます。
食事をできないこともありますし、不規則にもなります。眠れないときすらありますよね。当直するその1日だけでなく実際は当直をすることで翌日以降の体調にも悪影響が出ます。
若いときは当直して疲れてもすぐに回復しますが、年をとってくるとなかなか疲労も抜けません。
当直がないだけで日常のリズムが保てますので、健康的な生活を送ることができます。
②精神的な負担が減る
当直がキライな人間にとっては毎月当直予定表が更新されるたびに嫌な気分になりますよね。
当直がある日は当然つらいですが、当直日を意識して当直までの日もどんよりとした気分で過ごすことになります。あと地味にいやなのが、当直交代の依頼。
どうしても当直の都合がつかないときに当直日を別の先生と交換してもらわないといけませんが、このやり取りがつらい。同期の気の置けない先生がいればよいですが、上の先生が多かったり親しい先生がいないと無駄に気を使います。
当直日を交換できればいいですが、イベントのある日だとすごく嫌がられたり、交代が全然見つからないことすらあります。
当直がなければ、これらの煩わしいことから解放されるので精神的にも楽になります。
③時間を有効活用できる
当直がなければ①②で示したように肉体的にも精神的にも負担が減りますので、より本業に集中することができます。もちろん仕事関連だけでなく、趣味などの自分の時間にも使えますし、家族と過ごす時間に充てることもできます。
いずれにせよ限られた時間をもっと有効活用できるようになります。
実際に当直をしなくなって改めて思いますが、良いことしかありません!!
ぜろえんは当直なしという条件で転職した

ぜろえんは数年前に当直がつらいというのが理由の一つとして転職しました。正直なところ、当直から解放されただけでQOLは著明に上昇しました。
確かに医師としての王道という意味では完全に外れてしまっていますが、転職して全く後悔はしていません。医師としての能力が特別高いことはありませんが、転職するだけで以下のことを実現しました。
・年収アップ
・週休3日
・当直なし
これらがすべて満たされた上に労働強度は圧倒的に下がっています。
これって普通に考えるとあり得ない状態ですよね??楽になったのに収入は上がるわ、休みは増えるわけですから。医者の転職市場ってとても歪んでいるのだなと身をもって感じました。
転職してどれくらい年収が変わったかはこちらで紹介しています。
【圧倒的満足】30代医師の年収推移をぶっちゃけ公開!転職で大正解!
当直なしという条件の求人はある!

『当直なしの求人って本当にあるの?』と思うかも知れません。
実をいうと当直なしで働いている医師は私も含めてたくさんいますので、当直なしという働き方自体に対して不安になることはありません。
まずは考えていても仕方がありませんので、自分の希望する条件(当直なし、など)に合致する案件があるかを医師求人サイトで探してみましょう。
今すぐ転職するつもりはないという方でもどんな条件で募集が行われているかの相場観を養う意味でもチェックはしておくべきです。
常勤を探すときに使いたい大手医師求人サイトの一覧です。サイト評判のいいところを5つ厳選しました。
転職に失敗した!とならないように複数サイトに登録していろんな条件の案件に目を通しておきましょう。まだ転職を決めてない方も相場観を養う上で事前に登録してどんなものか見ておきましょう。
サイトの選び方としては、信頼できる大手求人サイトというのがポイントになります。
転職情報が充実している医師転職ドットコム、規模が大きく大手のエムスリーキャリア、非公開求人の割合が高いマイナビDOCTORなどは特におすすめです。
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まとめ
当直がつらい、きついなら当直なしの条件で転職する選択肢もある!
今の職場に満足していますか?
『医局を辞めて好きなところで働きたい』
『もっと条件のいい職場に転職したい』
『もっとバイトを増やして稼ぎたい』
いろんな悩みがありますよね。
そこで、すでに2回の転職を経験しバイト経験も豊富なぜろえんがおすすめの医師求人サイトを紹介します。
ここで紹介したサイトはいずれも登録無料。
登録しておけば求人案件を探すのに余計な手間や時間を費やさずに済むでしょう。
いい条件で契約して、お金を稼いで、あなただけの良き医師ライフを過ごしましょう!!
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