医学書を電子書籍で買うべきかな?
どこで医学電子書籍を買えばいいか分からない
電子書籍って使いにくいかな?
この記事を読むと、上記の悩みや疑問が解決できます。
医学書を電子書籍にしてみるか悩みますよね。
そもそも医学書を電子書籍を買うとしてどこで買うのがいいのでしょうか。
本記事では、医学書の電子書籍のメリット/デメリットからおすすめストアまで詳しくまとめて解説しました。
こんにちは。 【ゼロから始める医師生活】というブログやTwitterで医師のポイ活やバイト/転職情報などを発信しているぜろえん(zeroen_doctor) です。
@医学書はかさばるし、重いので数が多いと大変ですよね。
医学書を電子化してしまえば、省スペースになりますし効率的な管理・運用ができます。
しかもストアによってはポイ活で貯めたポイントを電子書籍代に充てることも可能なので利用するメリットは大きい!
・M2PLUS
・医書.jp
・mediLink
・自炊/自炊代行
・電子書籍×ノートアプリ
・電子書籍と利用したアイテム
・電子書籍をお得に購入する方法
・Q&A
この記事では上のように医学書×電子書籍について網羅し、マスターできる内容となっています。
記事を読んでさっそく医学書×電子書籍を始めてみましょう!
医師特化ポイ活でポイントを貯める方法はこちらの記事で詳しく解説しています。
医学書の電子書籍を買うならココ
医学書の電子書籍を買うなら品揃えやお得な方法があることなど、総合的に考えると以下で紹介する3つのサイトで購入するのがおすすめです。
1. M2PLUS
M2PLUSは医師情報サイトとしておなじみのm3.comのサービスの一つです。
M2プラスはm3.comと連携できるのが最大の強みで、m3ポイントをつかって電子書籍の購入ができます。
・ポイント還元
・セット売り
・サブスクサービス
などとお得なサービスが用意されているのもうれしい。
M2PLUSを詳しく紹介した記事はコチラになります。
M2プラスで医学電子書籍を購入!使い方から気になる点まで詳しく解説!
2. 医書.jp
医書.jpはM2PLUSと同様に多くの電子書籍を扱っています。
印象としては専攻医以上が対象の専門書籍や月刊ジャーナルは医書.jpの方が豊富にあります。
一番のおすすめポイントとしてはケアネットポイントが使用できる点で、1ポイント=1円として電子書籍の購入に充てることができます。
医書.jpについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
医書.jpで電子書籍/電子ジャーナルを購入!おすすめの使い方も紹介!
3. mediLink
mediLinkは医師におなじみのイヤーノートなどの電子書籍からオンライン模試まで扱うオンラインショップです。
個人的に一番おすすめしたいポイントがmediLinkを介した電子書籍などの連動性。
具体的にいうとmediLinkでイヤーノートを購入すると、イヤーノートに付属している『QuickCheck』をアプリ版で利用することができます。
特に内科医師であれば、『内科専門医試験』『総合内科専門医試験』でイヤーノートやQuickCheckの活用で効率的な試験対策をするのが可能となります。
mediLinkについてはコチラの記事で詳しく解説しています。
【体験談あり】mediLinkで試験対策!イヤーノートと連携させろ!
紙の書籍を電子化する方法もある
上で紹介した電子書籍ストアで電子書籍を購入するよりも少し手間はかかりますが、紙の本を電子化することは可能です。
いわゆる『自炊』です。
自炊するには裁断機やスキャナが必要ですが、Amazonで数万円で揃えられますし作業も慣れれば数分で可能です。
自分でするのが面倒であればカンタンに外注できます。
おすすめは『未来BOOK』。(↓の記事で詳しく解説しています)
スキャンしたデータは自分だけの電子書籍として利用できます。
自炊するっていうと難しそうだし、めんどくさそう・・・
確かに手間ですが、慣れればすぐにできますよ。
自分でやるのが面倒な人は業者に依頼すれば、サクッとやってもらえるのでカンタンで楽チンです。
自炊代行業者はいくつかありますが、ぜろえんは『未来BOOK』を利用しています。
自炊代行業者を比較した記事もあるので参考にして下さい。
自炊代行や自分で自炊する方法はコチラの記事で詳しく解説しています。
電子書籍×ノートアプリで勉強の効率アップ
勉強をするのに書いて覚えたいけど、紙のノートは持ち歩くのが大変ですよね。
Noteshelfというノートアプリを使ってノートを作れば、iPadなどのタブレットを持ち歩くだけで済みます。
図や写真も使って視覚的に理解を深めることも可能です。
医学書の電子書籍を持っていればスクリーンショットを撮ってノートに貼り付けることができるので便利。
勉強した内容をまとめて頭の中を整理したいという方にはぜひおすすめしたい。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
【新時代の到来】Noteshelfで専門医試験対策をしよう!
電子書籍を利用する際に持っておきたいアイテム
電子書籍を活用するのにiPadがあると便利。
電子書籍に書き込みを行う際にApple pencilがあるとなお良い。
上で紹介したM2PLUS(アプリ版)や医書.jpでは直接Apple pencilで手書きの書き込みができるので、紙の本派の人にもおすすめできます。
iPad miniなら白衣に入るから持ち運びがカンタンだね。
白衣やスクラブのポケットにiPadを入れて、携帯しよう。
通常サイズのiPadはポケットに入りませんが、iPad miniなら入ります。
現在、iPad mini(第6世代)が販売されていますが、2019年モデルの第5世代でも十分機能し、第6世代よりも安価で購入できます。
データの多くはクラウド上に保存するため、容量にはこだわらなくてよいでしょう。
電子書籍でお得に購入する方法を紹介
電子書籍ならうまくやれば、紙の本を買うよりもお得にすることができます。
特に医学書は高いので、少しの割引率でも大きな額になります。
①医師特化ポイ活でのポイントを利用する
②高還元クレジットカードを利用する
③サブスクリプションサービスを利用する
医師特化ポイ活でのポイントを利用する
当ブログで紹介している医師特化ポイ活で貯めたポイントをつかって、電子書籍購入に利用できるストアがあります。
M2PLUS→m3ポイント
医書.jp→ケアネットポイント
m3とケアネットは医師特化ポイ活でも中心となるサイトであり、特にポイントを稼ぎやすいサイトになります。
その他の医療サイトでもらえるポイントも電子マネーやギフト券に交換できるので、Amazonや楽天などで売っている本であれば電子書籍も含めて購入するのに使えます。
ポイ活でタダでもらったポイントをつかって、本を買えるのはうれしいね
医学書は値段が高いものも多いので、ポイントをつかうことで負担が軽減されるのは助かります
ポイントをお得に稼げるキャンペーンをこちらの記事で解説しています。
【2024年最新版】最大39,000円の医師紹介キャンペーンまとめて紹介!
高還元クレジットカードを利用する
電子書籍サイトでの支払いはクレジットカードが主流です。
高還元率のクレカを選んで決済すれば、もともとの値段の高い医学書であれば数%でもばかにできない金額になります。
医師におすすめしたいクレジットカードはコチラの記事で紹介しています。
医師は今すぐ作るべき!絶対おすすめのクレジットカード5つを発表!
サブスクリプションサービスを利用する
まだ医学書の電子書籍では一般ではありませんが、一部でサブスクリプションサービス(やそれに類似した月額サービス)が始まっています。
医書.jpでは『今日の治療薬アプリ-解説と便覧-』がサブスクリプション型の商品として販売され、月額429円(税込)で申込み月とその翌月まで無料で利用できます。
薬剤情報は毎月(予定)アップデートとなっている。
M2PLUSではいわゆるサブスクとは異なり、M2プライム会員という月額サービスになる。
こちらは年会費4,074円で7,000円分のポイントがもらえるサービスとなっています。
医学書の電子書籍のサブスクサービスに関してはまだまだこれからに期待だね
医学書を電子書籍にする4つのメリット
医学書を電子化するメリットを4つ挙げました。
①検索機能
②ハイライトやメモ機能
③複数デバイスでの閲覧可能
④オフライン/オンラインで利用可能
①検索機能
医学書を電子書籍にする最大のメリットの1つは、検索機能で欲しい情報にすばやくアクセスできることです。
紙の書籍だと目次や索引を参照して手探りで行う必要があります。
電子書籍ではキーワード検索するだけで、カンタンかつ一瞬で目的の情報にたどり着けます。
今まで目次をみて探してたのが、検索なら一発で出せるよね
横断検索もあるから、複数の本から同時に検索をかけることもできるよ
②ハイライトやメモ機能
医学書籍が電子化していれば、ハイライトやメモ機能をつかって学習効率を上げられます。
専門医試験の勉強であれば、ハイライトやメモ機能を活用することで、重要なところや理解していない部分を明確化して、効率的に勉強できます。
上であげたように検索機能もあるので、ハイライトやメモ機能で注釈をつけた部分にはすぐにアクセスできる。
資料を共有していれば、勉強会や病院内での情報共有などで、医師同士でメモを共有するという使い方もできますね。
ハイライトやメモをつかえば勉強もはかどるね
iPadとApplePencilをつかえば手書きのメモを残すこともできるよ
③複数デバイスでの閲覧可能
紙の医学書は重くて持ち運びが難しいので、どうしても必要最低限の書籍しか持ち運びできませんでした。
電子書籍はスマートフォンやタブレット、PCなどの複数のデバイスで同じ書籍を閲覧できます。
1つのデバイスで読み終わったとしても、別のデバイスでも続きを読めるので、時間や場所にとらわれずにすみます。
医学書をたくさん持ち歩くのは重すぎて無理だ・・・
電子書籍なら容量さえあればいくらでも保存しておくことができる
オンライン環境にあれば好きなタイミングでダウンロードもできるよ
④オフラインでもオンラインで利用可能
電子書籍をオンラインストアで購入すればネットワーク環境があればいつでもダウンロードできます。
あらかじめアプリ内で書籍をダウンロードしておけばオフラインでの利用も可能です。
本1冊の容量は大きなものではありませんが、多くの本を入れたときの容量が気になる方はすぐに読みたい本だけダウンロードしておき、あとはダウンロードせず読みたいときにダウンロードすれば問題ありません。
電波の届かないところ当直室で当直があるんだよなあ・・・
あらかじめ電子書籍をダウンロードしておけばオフライン下でも電子書籍を読めるよ
医学書を電子書籍にする3つのデメリット
医学書を電子化するデメリットを3つ挙げました。
①電子機器の用意
②視覚的に見づらい
③オンライン/オフラインでの環境による制限
①電子機器の用意
電子書籍をみるためには何らかの電子機器が必要です。
医師であればすでに所有されている方が大半だと思いますが、中にはスマホだけでタブレットは持っていない方はいるかもしれません。
書籍の内容によってはスマホの小さい画面では見づらいケースもあるので、その場合は画面サイズの大きいタブレットを購入する必要が出てきます。
スマホでも電子書籍を見ることは可能ですが、iPadなどのタブレットがあったほうがより便利にできます
②視覚的に見づらい
電子書籍では、印刷物に比べて画面の大きさや解像度が制限されているため、見づらいと感じる人もいるでしょう。
特に医学書には、図やグラフ、表などの視覚的な情報が多くあります。
しかし、電子書籍は画面の大きさや解像度が印刷物に比べて制限されているため、これらの情報を視覚的に見づらく感じるかもしれません。
もちろん図や表は電子書籍であれば拡大したり、縮小したりできますよ
画面サイズが大きいほうがより見やすくなると思います。
③オンライン/オフラインでの環境による制限
オンライン環境で電子書籍を読むならば、通信状態の比較的安定している場所が必要です。
オフライン環境でも読めるようにするならば、手持ちの機器にあらかじめデータを保存しておく必要があります。
本1冊のデータは大きなものではありませんが、大量のデータを入れておくならば相応の容量を用意する必要があります。
以上が、医学書を電子書籍にするメリットとデメリットです。
自分のニーズや環境に応じて、どちらが適しているかを選択することが大切です。
医学書を電子書籍にするか悩んでいる方に向けてQ&A
医学書の電子書籍を購入しようか悩んでいるという方に向けて、よくある疑問をQ&A方式でまとめました。
すでに持っている医学書を電子化する方法はありますか?
大きく分けて2つになります。
・自分で自炊する
・自炊代行業者に依頼する
自分で自炊するには機材を揃える必要があります。方法はこちらの記事で解説しています。
作業するのが面倒で丸投げがいいという方は自炊代行業者に依頼しましょう。
私は未来BOOKをおすすめしています。
医学書の電子化による最大のメリットは何ですか?
検索』で目的の情報を素早く探すことができる点です。
最大のメリットは、『医学書には多くの情報が詰まっているため、必要な情報にすばやく検索してアクセスすることができます。
デメリットとは何ですか?
電子書籍による医学書の視覚的に見づらいと感じる人がいる点です。
デメリットは、印刷物に比べて画面の大きさや解像度が制限されているため、こちらは画面サイズの大きいタブレットやPCを利用するか、適宜拡大や縮小をつかって対応しましょう。
医学書の電子書籍をお得に買う方法はありますか?
m3ポイント、医書.jpならケアネットポイントをつかって購入できます。
M2PLUSなら特にM2PLUSはセット売りが充実しているのでまとめ買いしやすい。
m3のポイントを稼ぐ方法はこちらの記事で解説しています。
【2024年最新版】m3.comでポイントを貯める完全マニュアル!
ケアネットポイントを稼ぐ方法はこちらの記事で解説しています。
まとめ
医学書を電子書籍にするかどうかは、個人の好みや用途によって異なります。
ただし、医師が日々の診療に必要な医学知識を効率的かつ正確に得るためには、検索機能がある電子書籍は非常に便利です。
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