転職の失敗談を聞きたい・・・
転職したいけど勇気が出ない・・・
転職を成功させたい・・・
この記事を読むと、上記の悩みや疑問が解決できます。
転職は絶対に失敗したくありませんよね。
ただ転職してもうまくいかず、病院を転々とする医者になってしまうかもしれません・・・。
私自身は30代ですが2回転職しており1回目の転職を完全に失敗するという経験をしました。
振り返ると失敗するべくして失敗した『やってはいけないことだらけの転職』でした。
私の失敗例をみなさんにシェアするだけで転職で失敗する可能性を大きく減らせるのではないかと考えます。
こんにちは。 【ゼロから始める医師生活】というブログやTwitterで医師のポイ活やバイト/転職情報などを発信しているぜろえん(zeroen_doctor) です。
@転職するなら絶対に失敗したくないですよね・・・。
私はあろうことか「何となく違う環境で働いてみるかな。」と軽い気持ちで転職しました。
ただあまりリサーチもせずに↓のようにいい加減なアプローチを取ってしまいました。
・雰囲気で病院を選択
・複数の候補を挙げて比較せず
・条件の精査をせず
結果的に全く合わない職場で働くことになってしまい、精神的にも肉体的にも金銭的にもツラい経験となりました。
転職を考えている皆さんには決して同じ失敗をして欲しくありません。
特に『転職初心者だけど失敗は絶対にしたくない!』と考えている方はぜひ私を反面教師としてください。
↓の記事でおすすめの医師求人サイトを解説します。
1回目の転職は失敗して後悔・・・どうする・・・
ぜろえんは研修医の時からずっと同じ市中病院で勤務をしており、後期研修医が終わるタイミングで転職を考えました。
症例が偏ってしまったり、その病院特有のルールが常識化してしまうというのを懸念したのですが、単に別の病院で働いてみたかったという軽い理由が正直なところでした。
いざ転職しようとした時に私がとった行動をまとめます。
失敗その① 雰囲気で病院を選択
失敗その② 複数の候補を挙げて比較せず
失敗その③ 条件の精査をせず
まとめてみると愚かな行動としか思えませんが、むしろスムーズに転職先が決まったと考えていました。
転職失敗にいたったダメな行動が上の3つですが、当時の心境や行動を振り返ってみます。
失敗その① 雰囲気で病院を選択
自分の経験したかった症例のありそうな病院を自分で見つけて病院見学して決める、要は全て自分で探すという方法をとりました(これしか頭になかった)。
当時の勤め先にそれなりに有名でキレイな病院Aがあり、なんとなく好印象を抱いていました。
病院のHPで軽く調べてみると自分の診たい症例がそれなりにあるよう。
そこの所属長は勉強会などで見たことがあったので、いいんじゃないかと雰囲気で選びました。
何となくの雰囲気で転職先を決めてはいけません!
失敗その② 複数の候補を挙げて比較せず
転職を決めた当時は医師5年目でしたので、かなり忙しくしていました。
もちろん休みもなかなか取ることができません。
なんとか時間を取って病院Aで面接を受けましたが、病院Aの他にも病院を見て比較するという当たり前のことをしませんでした。
当時の心境を振り返ってみると、あまり深く考えずに『まあ悪くはないし、時間もないしここにしておこう』という気持ちになっていました。
忙しいからと面倒くさがってはいけませんでした・・・。
いくつか候補をあげて比較して検討するべきです!
失敗その③ 勤務条件の精査をせず
病院AのHPには詳しい労働条件については書いていませんでした。
当時は『まだ若手だし給料などあまり気にしても仕方がない、それよりも経験できる症例や環境などの方が大事!』と考えていました。
ざっくり月〇〇万円くらいという条件を面接のときに聞いて詳細をあまり確認せず入職しました。
お金を気にしない俺かっこいい、みたいな気持ちがどこかにあったのでしょう。
募集要項には『詳細はお問い合わせください』となっていました。
きちんと条件は確認してください!
よく確認しないと必ず後悔しますよ!
1回目の転職は典型的な失敗事例だった
軽い気持ちで深く考えずに1回目の転職をしましたが、入って数ヶ月もしないうちに失敗したことを悟りました。
医者としての経験を重視して給料などの金銭的な条件を軽視した結果、年収としても前の職場より大幅ダウンしていまい後から非常に後悔しました。(お金は大事です)
バイトを当てにしていたところもあったのですが、科内で回しているようなバイトは少なく、そもそも忙しくてバイトにもあまり行けなかった・・・。
・忙しい
・収入減
・あまり得るものがない
・・・と散々な結果でした。
ただ転職する前によく調べておけば回避できたことなので、自業自得ではあるのですが1回目は完全に転職失敗でした。
せっかく転職したのに転職前より大変なことになっててツラいね・・・。
いざ入職すると診たいと思った症例はわずかばかりで、非常にハードで肉体的にも精神的にもこたえました。
ちなみに、病院Aの所属長がブラック上司だったのもつらかった。
ただ転職前によく調べておけば失敗は避けられたので、完全に自業自得ですよね。
皆さんは同じような間違いは絶対にしないでください!
1年で2回目の転職を決断し、1回目の転職先は辞めた
転職をした際に所属長には数年はお世話になるという話をしていました。
ただ転職して数ヶ月もしないうちに医者を辞めようかなとすら思うくらいに後悔しており、数年なんて気の遠くなるような話でした。
そんな感じでもやもやと過ごしていたところに別の病院へのお誘いを受けました。
今度は待遇や金銭的な面もよく検討して問題なく、1年で現在の職場を辞めることにはなりますがすぐに2度目の転職を決めました。
1年で退職することについては所属長から文句を言われたり、残るように圧力をかけられました(もちろん契約上は単年契約)。
が、断固拒否して現在の職場へと2度目の転職をしました。
結果的にこの選択は大成功。
辞めたいと思って決断し、すぐに2回目の転職に向かって切り替えられたことは大きかったですね。
転職を繰り返すことになったが後悔なし!良かった点は3つある
医者を辞めたいとすら考えたぜろえんが転職して今も無事に医者を続けられているのは、やはり今までと比べて劇的に待遇が良くなったからです。
具体的には次の3つの点が挙げられます。
それぞれの点についてはリンク先で詳しく紹介していますので、転職成功事例として気になる方はリンクをクリックしてください。
上記の年収・当直・勤務体系というのは医者が働く上でよくある悩みのタネですが、どれもうまく転職をすれば問題解決できるような悩みなのです。
実際にぜろえんの転職エピソードで紹介したように、転職に成功すれば仕事量を減らしながら収入を上げることが可能と証明できました。
転職失敗例に学び、次に転職をするならどうするか?
2回目の転職をした先は現在でも勤務を続けており、満足して働けています。
ただ今後も満足して働いていけるかは分かりません。
自分が望む職場はうまく探せば見つかるので、あらゆる情報を集め精査します。
3回目の転職をするなら複数の医師求人サイトの転職エージェントなどをつかって案件の比較・検討をします。
転職先を探すときに使うべきおすすめサイト5選
求人サイトの選び方としては特に常勤探し、つまり転職では自分の個人情報を多く出すことになるので求人サイト・企業への信頼性は重要なポイントだと考えます。
できれば信頼できる大手求人サイトのエージェント(サイトによってはコンシェルジュという名称)に相談して、非公開求人まで含めて自分の条件にあった案件を探してもらいます。
いくつかのサイトにも登録して案件ごとの比較をしっかりするべき。
もちろん知り合いのツテなどもあれば、活用しましょう。
常勤を探すときに使いたい大手医師求人サイトの一覧です。サイト評判のいいところを5つ厳選しました。
できれば複数サイトに登録していろんな条件の案件に目を通しておきましょう。
今病院を探していない方も相場観を養う上で事前に登録してどんなものか見ておきましょう。
サイトの選び方としては、信頼できる大手求人サイトというのがポイントになります。
転職情報が充実している医師転職ドットコム、会員特典が嬉しい民間医局、非公開求人の割合が高いマイナビDOCTORなどは特におすすめです。
サイト名 | 特徴/ポイント | おすすめ度 | 詳細記事へ |
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まとめ
転職に失敗した実例を理由とともに紹介しました。
皆さんは後悔のないように転職案件の比較・検討を十分に行ってから転職しよう。
医療トラブルや医療訴訟への不安は尽きませんよね。
万が一、訴訟に巻き込まれたら…
高額な賠償、精神的な負担、時間と労力の浪費…想像を絶する苦難があなたを待ち受けているかもしれません。
医師賠償責任保険は、そんな最悪の事態からあなたを守る最後の砦であり、加入することで得られる安心感は計り知れません。
- 患者さんへの誠意ある対応に集中できる
- 医療トラブルへの不安から解放される
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